Pick up
こんにちは。
最近物欲が爆発中のtoffの長谷川です。
あれもこれも欲しくなって珍しく春夏にて物欲の修羅に落ちています。
最近は、何故か白Tばかり収集しており...他にも欲しい物まだまだあるんですけど...ね。
先日、こちらに記載したサンダル界のロールスロイスと呼ばれるユッタ。NYに工房をもつドイツ人がハンドメイドで仕上げるレザーアイテム。前回は" HERMES "と言うモデルをご紹介しましたが、実は...toffでもう1型取り扱っているのはご存知でしょうか。
私、そちらのモデルが気になっているんです。。。ええ。



JUTTA NEUMANN : FRANK / ¥55,000 +TAX-
個人的に、夏のサンダルはこの1択にしようかな?!と考えているくらいのサンダル。いやある意味、革靴の域かと。オールレザーのサンダルは数あれど、ここまで重厚感のあるサンダルって本当に少ない気がしています。
ここでよく質問されるのが、本当に履き心地がいいのか?と言う事。

ユッタの最大の魅力はこのアーチサポート。写真より実物の方が隆起していますが、履けばもっと伝わります。
この分厚いレザーを綺麗に形付けるのは本当に大変な技術が必要だと思います。しかも職人さんの手作業って事を忘れないで下さい。

拡大するとこんな感じです。
アーチサポートの隆起が凄いので、ソールの下から向こう側の景色が見えてしまいます。
人間の足というのは、2本のスプリングで地面から伝わる衝撃を吸収しています。そのスプリングを元の形に保ってくれるのが、このアーチなんです。(詳細は店頭で聞いて下さい。)
永く履いてもアーチの形状が変わらず、ずっとこのまま。クラフトマンシップを感じるサンダルです。
ただし、あくまでもレザーサンダルなのでスニーカーの様な履き心地とは全く異なります。スニーカーをメインで履かれる方で、ストレスのない履き心地がお好みの方には実際は合いにくいかもしれません。。。
ぶっちゃけて言うと最初は結構地獄、、。ただ1ヶ月もしないうちに馴染みがでて自分の足型にレザーが合わせてくれます。(実際は自分から合わせに行く感じですけど...汗)そうなったらこちらのモノ ! 正直他のサンダルは履けないです。夏は結局コレのみしか履かなかったってのはよく聞く話。

シンプルだけど、どこか洗練されていてクラシックの要素も含めながらモダン。
「何ともいえない表現」がこのブランドには似合うような気がします。
ワーク、ミリタリー、モード、トラッド、ストリート等、様々なスタイルがある中でどのジャンルにでもハマるその汎用性の高さも魅力の1つ。さすがは、世界からサンダル界のロールスロイスと賞されるユッタと言う感じです。
いかがでしたでしょうか。長谷川がこのサンダルを欲しい理由が分かっていただけたかと思います。(趣旨が変わってきたような...)履いてたら何かモテそうだし。。。笑
高貴なまでにエレガントなデザインの真髄と一生物にふさわしいサンダルが故にその真価を是非お試しになってみて下さい。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。