WESTOVERALLS 817F CORDUROY

こんにちは。

最近、コーデュロイづいているtoffの長谷川です。

さて、昨日とはうってかわり晴天の東京。

日差しも心地良く、オシャレも楽しめそうな1日です。

本日ご紹介したいのはちょっと癖もありますが、快晴に映えるこんなパンツはいかがでしょうか...

WESTOVERALLS : 817F / ¥23,000 + TAX-

昨日のこちらに続きWESTOVERALLS定番の817Fがコーデュロイパンツとなって生まれ変わりました。

817Fとは...広がり過ぎたフレアでなくセンタープレスの入ったスラックスパンツのようなシルエットが特徴的なモデル。

このモデルはフレアと言うよりも穿いた時に分かるのですが、限りなくブーツカットに近い印象を受けまする。その為シルエットだけではなく、スタイルまで良く見せてくれるそんな印象の1本。

余談ではありますが、デザイナー本人が穿いては洗いを何度も繰り返し続けて生まれた1本だと伺った事があります。

昨日ご紹介した801S(ストレート)同様にベルト裏にはマーベルトとしてブランドオリジナルのゴムが施されており見えない部分までオシャレを妥協しない。自己満足かもしれませんが、脱いだ時にも魅せるパンツなのではないでしょうか。また、マーベルトが排除されスッキリとしたデザインはモダンかつウエストマークとしても優秀。股上深めのスッポリとヒップを覆うようなディテールでもたつきがなく、ヒップラインを綺麗に見せてくれます。

サイドは左右の生地端を巻き込んでダブルステッチで縫製した巻縫仕様。耐久性が高く、アタリはセルビッチとは違った風合いになる事も特徴的。

バックのポケットの両端など、補強として付けられるリベットが配される事無く、補強縫製のカンヌキ仕様になっています。

古着のバイヤーだったデザイナーだからこそのデザインとこのアプローチ。ヴィンテージをもとに今までに無い新しい価値を見い出した逸品は、穿き込む程に良い意味で"味"が出て長く愛用していただけるアイテムだと思います。

正直、フレアーと聞くと敬遠する人もいるかもしれません。しかし、これは全くの別物。

長谷川も見た時&穿いた時にその繊細なバランスから生まれた美しいシルエットに魅了された1人。

見た目では伝わらない、穿いた人にしか分からない抜群のシルエット。ちょっとした衝撃を受けていただけるであろう"WESTOVERALLS"の817Fを是非、1度お試し下さい。

 

 

 

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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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