Recommended Military knit
こんにちは。
昨日こちらでジャケットをご紹介してからというものコートのインナーやジャケットのインナーが気になるtoffの長谷川です。
個人的に冬のインナーはニットかスウェットの登場回数が増えてきます。特にニットの頻度は、、かなり多いです。
シンプルな物も好きですが、軍物好きの長谷川としてはtoffにあるこのへんのニットが気になるところ。
本日はそんなニットにフォーカスあててご紹介したいと思います。
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COMOLI : BLACK SHEEP GUNPATCH KNIT / ¥32,000 + TAX-
BLACK SHEEPに別注をかけたCOMOLIのガンパッチニット。価格とクオリティーのバランスが非常にマッチしている(と、勝手に思っている、、)アイテムだなぁーという印象です。
ざっくりと甘めに編まれたニットは見た目以上に軽く着心地もごわついていないところが長谷川的には◎
ブラックで統一されたミニマルデザインが大人ですね、、
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注目のディテールは何と言ってもこのスウェードのガンパッチ。
古着屋に行くとミリタリーのガンパッチが付いたコンバットニットが良く売ってるのを見かけます。ヨーロッパ物を扱っている古着屋ではフランス軍がセントジェームスに発注をかけて作られた物も見つかったり...国によってデザインとか仕様が結講違うので軍物って面白いんですよね。
話しがそれてしまいましたが、、
ボリューム感、迫力もありますが、コートを脱いだ時に分かりやすく違う世界観を楽しめるそんなニットだと思います。
ANDERSEN-ANDERSEN : THE NAVY CREW NECK / ¥42,000 + TAX-
アイテム名にもありますが海軍(NAVY)のセーターのような、前後が無くどちらからでも着られるような形(すぐに着られるようにする為)でお馴染ANDERSEN-ANDERSEN。
見た目通り保温性にも優れたタフなニットですが、ガシガシ着ても毛玉になりにくいところは、非常に重宝すると思います。
注目のディテールは、袖口の穴に親指を通してグローブのように使えたりするサムホール。海軍や船乗りが過酷な海上で使用する為のディテールは冬を迎えた日本にはまさにうってつけ。軍物の気が効いた要素が盛り込まれた1着です。
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YARMO : ROYAL NAVY JUMPER / ¥23,000-
1939年の英国海軍への官給品を再現した『Yarmo』らしいボートネックニット。英国海軍が極寒時にセーラーシャツの中に着る「インナー」であった事から、首回りのバランスやゴワつきの少ないタイトな作りが使いやすいアイテム。
素材にはブリティッシュウール(英国産の羊から取れる世界でわずか3%しかないとても希少価値の高いウール)を使用。特徴は繊維が大変長く、紡いだ時に空気がたっぷり含まれるため保温性に優れ、ハリがあり、独特の弾力と耐久性が魅力です。
注目のディテールは、ネームタグにプリントされた"Admiralty"や"ブロードアローマーク"(矢印的なヤツです。)やリブ編みではないフラットな裾の仕様。
個人的にはガシガシ着られる男らしい素材感が好みなんですが。。。袖リブにある指穴(サムホール)、首回りの補強生地等も当時のまま。現代風にアップデートされたサイズ感やデザインが兎にも角にも良いんです。普遍的で実用性の高いニットはいかがでしょうか。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。