WESTOVERALLS 850B CORDUROY
WESTOVERALLS : 850B CORDUROY / ¥27,000+TAX-
WESTOVERALLSより850Bのコーデュロイです。
850Bは同ブランドのパンツの中で一番太いバギータイプ。
非常に深くとった股上の分太さを出し、そこから殆どまっすぐに落とした形です。
パターンが秀逸で、ワイドパンツに有りがちなウエストの余りやモタつきが少なく、比較的ジャストで 穿けるのも魅力の一つ。デニム生地を仕様したものは定番として展開していますが、今期ならではのコーデュロイも非常に捨てがたいです。
個人的にはWESTOVERALLSの850Bはこの潔い太さが好みなのですが、特にこの形でコーデュロイという中々無いバランスが魅力だと思っています。
太畝で柔らかいコーデュロイの為、デニムなどと比べて綺麗に落ち感が出るので形の割に広がり過ぎない印象。
広げてみるとデカいのですが、実際穿いてみると意外と使いやすいと思います。
ウエストやサイドシームなどの仕様は他の5POCKETシリーズと同様。
他のモデルとの相違点として、サイズがインチではなくA-TYPE / S-TYPE / F-TYPEという表記になっており、S,M,Lやインチなどのサイズに囚われず、好きな形を選んでほしいというデザイナーの想いが反映されています。
こういったボリュームのあるパンツこそ、クラシックなローファーやローテクなスリッポン、CHRISTOPHERのような比較的ボリュームが無くすっきりとしている形のシューズを合わせたいです。
AURALEE : BABY ALPACA ZIP BLOUSON / ¥59,000+TAX-
ANDERSEN-ANDERSEN : THE NAVY CREW NECK / ¥42,000+TAX-
WESTOVERALLS : 850B CORDUROY / ¥27,000+TAX-
CHEANEY : CHRISTOPHER / ¥58,000+TAX-
こちらはNATURALのA-TYPE。一番コンパクトなサイズです。
身長174cmの僕が穿いてくるぶしが見えるくらいの丈感です。
太いパンツはこの位の丈だとバランスが取り易いと感じますし、白系のパンツは細身だと艶っぽい印象になりがちですが、この太さや生地であれば取り入れやすいと思います。
AURALEE : BEAVER MELTON P-COAT / ¥87,000+TAX-
ANDERSEN-ANDERSEN : THE NAVY CREW NECK / ¥42,000+TAX-
WESTOVERALLS : 850B CORDUROY / ¥27,000+TAX-
CHEANEY : CHRISTOPHER / ¥58,000+TAX-
お次はBROWNのS-TYPE。サイズ的には真ん中になります。
A-TYPEに比べると一回り太くなり、丈も少し長くなります。
AURALEEのたっぷりとしたコートのボリュームをそのまま拾ってIラインのイメージで。
意外と野暮った過ぎず、程よいバランスで使えると思います。
DESCENTE ALLTERRAIN : MIZUSAWA DOWN JACKET "RESILIENT" / ¥118,000+TAX-
WESTOVERALLS : 850B CORDUROY / ¥27,000+TAX-
CHEANEY : CHRISTOPHER / ¥58,000+TAX-
最後はBLACKのF-TYPE。一番大きいサイズです。
シューズが隠れるほどの丈とボリューム感。
オルテラインの水沢ダウンを、モード寄りなI〜Aラインのイメージで。
パンツのキャラクターを存分に感じられるサイズ感だと思います。
と、こんな感じでコートでもブルゾンでもサイズ選び一つとっても色々と遊べるパンツなので、これからの時期特に活躍してくれる形ではないでしょうか。
是非一度お試し下さい。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。