BLUEとBROWN
こんにちは。toffの鈴木です。
昨日は日中も20度も無くかなり秋めいてきたので、次の休みにでもがっつり衣替えでもしようかなという気分です。
秋めいてきたのはtoffの店内も同じでブルーやネイビー系のアイテムがベースとしては多いのですが、季節的にブラウンやキャメル、カーキ等の秋冬らしいカラーのアイテムが増えてきています。
そうです、ブラウンとかキャメルとか…
ブラウンとかキャメル…
ブラウン…
……如何にもわざとらしい入りですが、今日は秋冬めいたブラウンをメインにしアイテムを紹介致します。
そして、一緒にご紹介するのがブラウンと相性の良いブルーのアイテム。
toff自体が多く取り揃えているという事もありますが、ただ単純にブルーとブラウンの組み合わせが好きという事の方が大きい様な気もしますが…。
それでは早速
【BLUE枠】S H : SH-BRKS-001 / ¥24,000 + TAX-
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【BROWN枠】ANDERSEN-ANDERSEN : THE NAVY CREWNECK / ¥45,000+TAX-
今シーズンからスタートしたSHから目の覚める様な”BLUE”と先日ご紹介しましたヘビーデューティーなニットを作るANDERSEN-ANDERSENから”BROWN”をチョイスしました。
前後が無いニットが故に襟ぐりは高くキツめの設定なので、合わせてみるとチラッとブルーが見える程度で、ブラウンの比率が多いですが、野暮ったくなる事なくグッと締まった印象です。(裾は出しても出さなくても良いのですが、個人的にはちょこっと出ているくらいが好みなので…)
家のクローゼットを開けると、シャツもニットも山の様にあって、似た物も多いかもしれませんが、組み合わせた時にどれ一つとして同じ見え方にはならないから、どんどん増えていくのでしょう…。
それを、楽しい、幸せと思ってしまう方がおられましたら、既に手遅れな不治の病かもしれません…。
(こんなページが出来ているので、新たなブルーを是非)
【BLUE枠】WESTOVERALLS : 817F / ¥19,000 + TAX-
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【BROWN枠】COMOLI: WOOL GABARDINE JACKET / ¥58,000+TAX-
今シーズン個人的No:1デニムとの呼び声高いWESTOVERALLS 817Fを”BLUE”として、独特の生地感が心地よく、着倒した5年後が見たくなってしまうCOMOLIから”BROWN”をチョイスしました。
インナーをキャメルにした事でかなりギリギリなラインですが、”ワザと感”を出したいなたさ際立たせる2色の組み合わせ。
ジャケットは製品洗いをかけてあるので、いい感じにシワが入っています。一方で、817Fはセンタークリース入りでパリッとした表情。
このアンバンランスな感じも今季はオススメの組み合わせです。
【BLUE枠】MELT : Dawa / ¥29,000 + TAX-
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【BROWN枠】BuddyOptical : a/n (antique copper) / ¥28,000 + TAX-
一番最後に非常に分かりづらいverを持ってきてしまいました…
遠目で見ると決してそうは見えないですが、様々な組み合わせの中で見てみるとハッキリと主張のあるMELTの”BLUE”、モダン且つクラシックなデザインが心を擽ぐるBuddy Opticalのa/nより”BROWN”をチョイスしました。
「冬はもっぱらロングコート派ですから」と言わんとばかりに、長めの丈が多いのですが、今シーズンはこんな感じが気分です…
COMESANDEGOESのロシア帽にしても、Buddy Opticalの新色にしても、MELTのストールにしても一つ一つが決して華美過ぎる事は無いのですが、組み合わせ次第で一気に各々が輝き始める、そんな気がします。
今回は”ニューヨーク巻き”と呼ばれる巻き方にしていますが、巻き方一つで印象がガラッと変わります。クラシックにも、モダンにも、洋服の組み合わせによって変えていただければと思います。
もう既に秋冬物を満足したという方も、これから始動するという方も、ブラウンとブルーの組み合わせを頭の片隅にでも置いて、色々試していただければと思います。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。