「三者三様」

やり方や考え方などが、人それぞれで違うこと。

「三者」は「三つのもの・三人のひと」を意味し、「三様」は「三つの姿・形・有様・ようす」を意味する。

こんにちは。toffの鈴木です。

人間一人一人は皆、違うので、三人集まれば当然三つの考えや方法があるものだという事。考えや性格・やり方などは、人によってそれぞれ違っている事を表す言葉。

つまり、同じアイテムを使用したとしても、装いも人それぞれだという事。(強引)

若干使用場面は違いますが、似た様な言葉に「十人十色」や「千差万別」などもありますが、toffはディレクター関氏を含めると「三人」いるので、今日は「三者三様」のスタイリングをお届けします。

“キー”となるアイテムは、toff ディレクター関氏が「今シーズン一番良い」と豪語する絶妙な色使いが特徴的なMELTのこちらのストール。

色だけでなく、camel × wool × cashmereの素材がミックスされた極上の一枚。

素材や染料は天然由来且つ伝統的なものを使用し、すべてネパールの工場で職人が手で織っています。

職人の経験によって裏打ちされた技術によって手作業で作られる贅沢な一枚は、独特の温かみがありながらも、MELTならではの色使い、素材使いのセンスを感じられます。

そんな、イチ押しのMELTですが”フランス”のブランドなので、今回は”フランス”繋がりで紹介してみたいと思います。

第一回目の今日は、この方。

toffで”フランス”と言えば真っ先にこの方でしょうか…？

(背景は如何にも日本的な街中華の前ですが…)

シャツが好きで、年間330日くらいシャツを着ているが故に、自分でもシャツが作りたくなってスタートしたブランド”S H”のWEP、ブルーのシャツ、タイトなデニムといつも通りのSTYLE(失礼)の上に。

気持ちオーバーサイズのレザージャケットやサンドカラーのブーツと聞くと、どうしてもアメカジ感を想像してしまいますが、非常に上品な印象に。

寒い時には首に巻いて、昨日の様にちょっと暖かい日は垂らすだけ、という使い勝手もこのスカーフの良いところです。

店頭で「派手過ぎませんか…？」とよく言われるのですが、上のスタイリングでもそうですが決して派手”過ぎる”事は無いかなと。

皆様も自分なりの”いつも通りのSTYLE"に取り入れてみてはいかがでしょうか？

そんな関氏が開催するリミテッドショップ「PARKS」。

今日が最終日な様ですので、お時間ある方は是非。

(この黄色い壁に凄く憧れています…)

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

三者三様 #1