WESTOVERALLS 5POCKET DENIM TROUSERS SERIES "817F"

こんにちは。toffの鈴木です。




一週間に渡りWESTOVERALLSにフォーカスしてきましたがいかがでしたでしょうか…?




「ずっと狙っていたのですが、機会が無くて…」



「普段チェックしているお店では取り扱いのないモデルで…」




なんて声も聞かれたりと改めてデニムブランドとしての強さを感じる一週間でした。




華の金曜日の今日は僕自身も愛用しているこちらのモデルを。


WESTOVERALLS : 817F (ONEWASH , BLACK) / ¥19,000 + TAX-







昨日ご紹介した818Sに近い面構えですが、もう少しだけファッションコンシャスなモデル。













「フレア、ブーツカット」










と聞くとファッション的というよりもカルチャー的なイメージを抱いていましたが、実際に穿いてみるとそれを感じさせないシルエットがこのブランドの強みでありましょうか。







膝位置を一般的なデニムブランドよりも高く設定している+膝下から気持ちフレアになる事で非常にすっきりとした面構えです。







丈も気持ち短いので、手持ちの短靴との相性は抜群です。

(個人的には履かないので、検証は出来ていませんがCTを合わせている方が非常に多いので、同じ様に相性が良いのだろうな~と感じております)










足元は非常にすっきりと収まるので、真夏はサンダルとオーバーサイズのTシャツで間違いなさそうです。










因みによく聞かれるので、書いておきますが…










Q : 洗濯したら、センタークリース(プレス)は無くなりますか?







A : ええ。洗濯、もしくは穿き続けているとボヤけてきます。













でもご心配なく。



皆様のご自宅のクローゼットにあるスーツ。




そのスラックスと同じ要領で保管していただければ、普通に畳むよりかは長持ちします。

(パンツハンガーなんて余ってねーよ…という方は、簡易的なプラスチックの物であれば差し上げますので仰ってください。数に限りはありますが…)





それでも、穿いていくと徐々にボヤけていくので、ズボンプレッサーもしくはアイロンで簡単に復活します。






シーム(縫い目)を合わせてセンタークリースの位置を決めて、アイロンをかけるだけです。

センタークリースが完全に消えていたとしても、縫い合わせ同士をあわせたポイントで折ることで、センタークリースの正しい位置を知ることが出来るので、デニム以外にも応用が効くかと。





裾と穿き込み口の両サイドで合わせるようにするのがポイントです。






あとは、ウエストへ向かって、生地に対して垂直方向にアイロン面を押し当てる感覚で…

※プリーツパンツであれば、プリーツとセンタークリースと繋がっているのでそのラインをアイロンをかければいいのですが、ノータックパンツの場合、センタークリースの開始位置を自分で設定する必要があります。

目安としてはベルトループから下に15〜20cm程度の位置が良いとされているので、ぜひご参考程度に。正直好みですが…

※ポケットの裏側(袋布)ごとアイロンをしてしまうと、凹凸が響いてしまい上手く出来ない、綺麗に仕上がらないといこともあります。(デニムの場合あんまり関係ない気がしますが…)

最悪の場合、ポケットの跡がくっきりと出てしまうこともあるので、ポケットの裏地をよけた上でプレスしていくほうが簡単かもしれません。




クリースの維持方法のblogになってしいましたが、818S、817F共に綺麗に入っている方が美しい事は間違い無いので、穿く前に5分程度時間を割いていただければと思います。(髪の毛をセットしたりする様な感覚です)





今日、明日は久しぶりに天気が回復しそうな五本木。







是非、散歩がてらでも結構ですので、足をお運びいただければと思います。






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皆様のご来店を心よりお待ちしております。











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