New Brands....
こんにちは。toffの鈴木です。
toffのデニム=WESTOVERALLS
という個人的なイメージは入社前から持っています。それは今も変わりません。
※あくまでも僕個人の意見です…
単純にプロダクトとしての質の高さもあれば、
デニムやビンテージ物の知識に長けたデザイナー大貫達正氏の魅力もありますし、
消費者目線としてのバランスの良さ、ちょっとした大人の事情…
などなど
色々な考え?思い?があり他のブランドのデニムを仕入れる事はありませんでした。
シーズンによっては、お客様からのお問い合わせを多くいただき仕入れるか悩んだり、他デニムブランドの展示会も見て悩んだり…とありましたが、最終的には”個性が強く、完全に独立したデニムブランド”なら展開する意味があると思うように。
なんと無く仕入れてというのは先ず、やりたくも無いですし、様々な物理的な問題も…。
それくらい、WESTOVERALLSのデニムの”個性”は良いなと思っています。
その話の後に…ですが、この秋冬に新たに2つのブランドからデニムを仕入れようと思います。
toffでデニムと言えば…ディレクターの関さん。
いつだったでしょうか…去年?の秋くらいだった思います…。
ちょうど帰国中だったので、ミーティングをしていたのですが、終わりに差し掛かった頃
「あっ。次の秋冬スタートなんだけど、めちゃ良いデニムを作るブランドあんのよ」(脳内再生)
午前中のtoffの入り口から差し込む、柔らかな日差しを浴びながら、、言った一言。(脳内再生)
そこから、数ヶ月経ち、展示会を経て今に至ります。
ようやくお披露目です。
特徴として、コットン生地には、必ずスビンコットンが使われています。
スビンコットンとは、インド原産のスジャータ(SUJATA)綿と、カリブ海の島国であるセントビンセント(St.VINCENT)で栽培されている海島綿との交種で、それぞれの頭文字をとってスビン(SUVIN)。
スビンは、とにかくとても長く細い繊維の為、羽毛が少なく滑らかな肌触りの糸を作ることが出来ます。その光沢はシルクのようで、肌触りのなめらかさはカシミアに引けを取らない…と言われる程。
原料の選別から、生地のデザイン、生地織り、洋服のデザイン、縫製仕様の考案、縫製まで、洋服作りにおけるすべての工程を自分達の目が届く範囲で行なっています。
CIOTA (シオタ)
明日のopenには間に合うと思います。
(オンラインショップへの掲載もなるべく急ぎます…)
本藍染めのストレート。
デニムはスタンダードなモデルのみです。
先ずはお試しを。
因みに、もう1ブランドは先に書いた”カシミアに引けを取らない”から派生しますが、またの機会に…。
これからAURALEEの展示会に行ってきます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。