セットアップのすゝめ #3
HERILL : Ferreiramohair Butcher Jacket / ¥140,000 + tax-
HERILL : Ferreiramohair Easy Pants / ¥100,000 + tax-
こんにちは、toffの鈴木です。
普段からスーツは着ずとも、セットアップを多用する我々2人にとって「どこで、どんな」といったシチュエーションで、、、という事が非常に大事であるという考えではあるのですが、たまにそうで無い時もあります。
先日紹介したHERILLのセットアップはどちらかと言えば前者。
もう、いい歳ですし、普段スーツを着ない方、着る方どちらの方にも見直す?きっかけになる様なアイテムかなと思っております。
今日のセットアップは同じくHERILLですが、この生地と絶妙なシルエットが好きで仕入れてみたアイテムです
Ferreiramohair
正直、スーツ畑の人間では無いので、展示会で見るまでは知りませんでした…。
(スーツを作られる方ならご存知なのでしょうか…)
良く知らないので、昔にスーツを仕立てた事のある新宿のスーツ屋へ行き、それとなく聞いてみたりしました…。
・オーストラリアのフェレイラ牧場にて生産され、現在、手に入るモヘア生地の中で最高級の一つ。
・スーツ界で言うモヘアは”硬い”イメージがあるけれども、その生地は全くの別物で、驚くほど柔らかい。
・繊細な毛なみと光沢感が出る様に、極限までモヘア特有のざらついた肌触り抑えた生地。
・エレガントな1着を作るには打ってつけです。ただ、それなりのお値段はします。
(新宿にあるスーツ屋のおじさん談話の中から抜粋…)
とこんな感じで説明を受け多少は理解したつもりでしたが、改めて見てみると、そんな事はどうでもいいぐらいの心地良さ。
素肌に着れてしまいそうなほど滑らかです…冗談抜きでびっくりしますよ…。
そんな超贅沢な生地をラフに着られる様に”ブッチャージャケット & イージーパンツ”に仕上げてしまうあたりが流石です…。
ウエストの内側にコードが付いているので↑の様に出してもいいですし、閉まってもありかなと
もうなんかここまで来たら振り切ってビーサンにこれとかで着たい気持ちになる程心地いいです。(多分着ない)
百聞は一見に…と言いますが正にです。
是非お試しください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。