ARPENTEUR × Paraboot "SAFARI BRIAC SHOES" その2
こんにちは、toffの鈴木です。
昨日の暖かな天候から一転、手足が凍える程寒い今日の五本木です。
ホットコーヒーを傍に昨日ご紹介したスペシャルな一足をご紹介します。
ARPENTEUR × Paraboot : "SAFARI BRIAC SHOES" / ¥40,000 + tax-
先ず初めにですが、ARPENTEURは、Marc (マーク)とLaurent (ローレン)の2人よって2011年にリヨンで創設された、フランスのブランドです。
昔々、フランスで作られていたワークウェア等々からインスパイアされた洋服をフランス生産にこだわって作っています。
“フレンチワーク”と聞くと、よくあるのが、タウンユースしづらそうなクラシック一辺倒なワークウェアや、逆に?モダンにしすぎて飽きてしまいそうなデザインの物など見かける機会こそ多いですが、彼らの洋服はその中間を上手く突いたバランス感?センス?が強みかなと思っています。
toffではお取り扱いこそありませんが、以前に勤めていたショップで取り扱っていた事もあり、非常に馴染みのあるブランドです。
(toffにおいてのフランス…と言えばですが、関ディレクターとは古くから交友のある2人です)
Paraboot…はご存知だと思うので、敢えて書く事もないでしょう。
”ミカエル”や”シャンボート”の2モデルに皆様も馴染みがあるかと思いますが、今回入荷したモデルはいわゆるボートシューズ、、日本的に言えばデッキシューズと呼ばれる部類の物。
「デッキシューズ」と言われて、意外?と食わず嫌い…と言う方も多いかなと思うのですがどうでしょうか?
と個人的に思う事もあったので、去年の春にparabootのインラインから登場しているデッキシューズを実際に履いて一夏を過ごしたのですが、、これがかなり調子が良く、「何か来年に向けて…」と考えていた所にこの別注話が舞い込んできました。
そんな2ブランドがタッグを組んで展開するシューズを「いつかtoffでやりたいな~」と心の内に秘めていた事もあり、関さんと彼らの関係性を利用し(言い方)今回の入荷に相成りました。
彼らが小さい頃から慣れ親しんだブランド。
カジュアルながらも非常にエレガントに仕上がった一足。
春、そして夏に向けての「革靴」。
足馴染みの良いヌバックレザーを使用した、スペシャルな一足です。