こんにちは。

岡本です。

昨日もご案内していますが、今週末の日曜日（9/13）からMELT 2020AWを発売いたします。

その日はディレクター関さんも在店予定ですので、是非お立ち寄りいただけたらと思います。

我々も実物を見ながら諸々計算して値段を決めているのですが、やっぱり欲しくなりますね…。

この素材感と色柄は他にない魅力があります。

この冬に着たいコートとの組み合わせを想像して、是非店頭でああでもない、こうでもないと悩んでみていただけたらと思います。

本日夜のフライデーナイトゴホンギにてプライス等含めご紹介予定ですので、是非ご覧ください。

CREDIT

さて、今日は雨が降ったり晴れたりの安定しない気候の五本木です。

秋冬のアイテムも徐々に充実してきたところですが、今期個人的に特に使いたいと思っているのがRussell MoccasinのSporting Clays Chukka。

ここ数年Russellを履いている方を殆ど見かけないので、天邪鬼な我々は逆に良いじゃん…と思い仕入れている訳ですが、この野暮ったさと天候気にせず履けるタフさが非常に魅力的だと思います。

パンツはアメリカ繋がりでWEST’S VINTAGEの1940S。

隠しリベットや縫製糸、手付のメタル釦等は勿論ですが、何よりデッドストックのコーンミルズ社12ozセルヴィッジデニムの風合いと、WESTOVERALLSならではのシルエットが良さだと思っています。

VINTAGEらしさを十分内包しつつ、モダンな印象のデニムパンツです。

そんなアメリカのイメージの下半身に対して、上半身はヨーロッパのイメージ。

眼鏡はTUB（ベルリン工科大学）なのでドイツ、フレンチな要素も感じられるターコイズカラーの発色が美しいモックネックニットに、イギリス的なレイルウェイジャケット。

ニット、ジャケットは非常に上質な生地を力の抜けた感覚で着る形ですが、下半身のアメリカ的イメージがあるので全体として上品に寄りすぎない、程よくおじさん感のある組み合わせではないでしょうか。

アメリカだとかヨーロッパだとか色々言ってますが、それはあくまで日本人が考えるイメージの話。

ですが、そんな妄想を膨らませて好きな様に洋服を選んでみるのも楽しいんじゃないでしょうか。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

Styling sample