WESTOVERALLS 1940
こんにちは。
鈴木です。
toffの3人は各々が好きな洋服のスタイルがあり、それを何となく把握していて、肯定する事はあっても否定する事はほぼありません。(昔はありました)
今となっては、良い意味で?深く考えずに?どうでも良いのかなと思っています。
当の本人が色々考えて着ているのか?はたまた適当に着てきたのか?は分かりませんが、「似合ってれば、カッコよければ」それで良い、、、そんな感じでしょうか?
そんなファッション論の様な授業みたいな事を書くつもりは無くて、昨日の話。
昨日はとある企業との打ち合わせの為、珍しく?3人で渋谷へ。
そんな、珍しくもいつも通りの3人なんですが、その日のtoff D 関(以下関D)さんのスタイリングで言えば
「ストライプのシャツを濃いめのジーンズにイン。足元はブラウンのゴルフ。におNEWのバックパック。(これはその内こちらで紹介されるかと…)」
※子供のお迎えと帰宅後に唐揚げを作ると言う任務があったので、写真撮影を失念しておりました…。皆様、ご想像ください。
我々からしてみれば、正直、いつもと同じスタイルではあるんですが、バックパックのせいなのか?シャツのせいなのか?デニムのせいなのか?分かりませんが、、、時折、電車内で見かける様な営業マンスタイルの様な出立(割と緩めの会社)という話に花を咲かせておりました。
特に今シーズン。
CIOTAのデニムが即日完売し、WESTOVERALLSから出た新型(モデル)デニムも1日1本くらいのペースで動いており、世間的にも?デニム熱が来ているのかな?とふと思っております。
各言う私も過去に購入したWESTOVERALLS 801,806,817,803…を穿き回してみたり、クローゼットに眠っていたLEVI’S 502を引っ張り出してみたり、、WEST’S VINTAGEを購入しようか検討してみたり…と熱が出てきております。
この秋冬は”デニム”と言うものは一つのキーワードでもありましたので、気になって当然…と言う感じではあるのですが、真夏が過ぎ去った事によって、秋冬スタイルが加速…。
その1つとして”デニム”を多く取り入れている様な気がします。
先日、関Dにお願いをして、”デニム”を使ったスタイリングを組んで貰いました。
今シーズンデニムと共にキーとしている”コットン地のコート”と”ラッセルモカシン “は鉄板。
丈感として膝が出るか、出ないかくらいのバランス感のコートなので、足元は特に重要かな?と思っています。
(今主流の艶やかな色気のある革靴だとまた違った印象になるので、それはそれで良さそうです)
濃いめのインディゴとUSAメイドの無骨なシューズ、チラ見えの白ソックス、、、この感じをぜひ秋冬に。
CREDIT
BuddyOptical : emory / ¥28,000 + tax-
MELT : Dawa collector / ¥32,000 + tax-
COMOLI : COTTON GABARDINE DOUBLE-BREASTED COAT / ¥120,000 + tax-
HERILL : Old top crew knit / ¥60,000 + tax-
Healthknit for toff : Crew Neck 2pack T-Shirts / ¥5,800 + tax-
WESTOVERALLS : 1940S / ¥38,000 + tax-
toff, made in gohongi. : Gohongi Original Socks / ¥1,200 + tax-
Russell Moccasin : Sporting Clays Chukka / ¥62,000 + tax-
個人的には肌着の上に、Tシャツやスウェット感覚でニットを着るのが好きなので、全体的に少しだけサイズアップしてがオススメです。
(とは言え適度なサイズ感です)
そんなニットの上にバサッと羽織る感覚のCOMOLIのダブルブレステッド。
このコートも満場一致で仕入れたアイテムで、合わせるパンツやインナーシューズによって全く違った見え方になるのでオススメです。
ウールカシミヤのライニングが付いているので真冬でも着られますし、外してしまえば、秋口、春先でも使用可能なアイテムなので、真夏以外に着る…とお考えいただけたらと思います。
“HERILLのブルーニット”と”WEST’Sのブルージーンズ”の合わせも、渋く組み合わせてもらえると良い感じになると思っています。
あと、1点だけになってしまいましたが、MELTのストールも外せません。
ようやく?涼しくなったかな…?と思わせる様な気候になって参りました。
既に何本もお持ちだと言う事を承知で、「やっぱりデニムは良いなあ…」と再考する機会がここ最近多かったので、このblogを書いております。
月末に向かい再びの納品ラッシュです。
混雑する街並みからは少し外れた五本木で、本日も静かにお待ちいたしております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。