MELT 2022秋冬
こんにちは、TFの鈴木です。
今年もこの季節がやって参りました。
フランスより、ずば抜けたセンスのストールブランド来襲です。
「MELT」
TFでご紹介する”冬の巻物”の中では圧倒的強者でしょう。
「MELT」は、南フランス在住の女性デザイナー二人組が営むブランド。
彼女達は、これまで、HermèsやDris Van Noten、Yohji Yamamotoと名だたるメゾンブランドで働いていた経験をフルに活かし、他には無いストールを作っています。
作っています、、、とは言いましたが、生産はネパールのカトマンズにある、自社のファクトリー。
現地の従業員を適正な条件で雇うなど環境への配慮も大切にしているブランドです。
(今で言うサスティナブルですが、、我々が出会った何年も前からそういった事を行なっているブランドです)
そんな彼女達が手がける「MELT」。
今年もかなりハイレベルな仕上がりです。
3連休初日となる明日9月23日 (金・祝) 12:00から、先ずは店頭にて販売を予定しております。
それでは、今年の色味をザックリと。
“Rubina”
col : Camel
size : 45 × 165cm
100% Wool
¥34,100-
英国のクラシックなチェックとも、ハンドクラフト感溢れるチェックとも違う独特なチェックが秀逸な一枚。
チェックに見えたり、ストライプに見えたり…と巻き方によって見え方が変わると言うのもMELTの魅力の一つでしょうか。
キャメル、レッドで秋冬らしいニュアンスを出しながらも、カーキ?ゴールド?が入ることで甘くなり過ぎずにお使いいただけること必至。
過度すぎないチェックをこの冬は取り入れていただきたい。
可能であれば柄on柄で。
“Deepak”
col : Natural , OD bronze
size : 45 × 165cm
50% Yak , 50% Wool
¥36,300-
MELTのラインナップでは一番シンプルな印象ですが、ヘリンボーン+ストライプの織り柄が良い味出してます、、。
単色のようでそうでは無い、何とも言えない”らしい”色味をダイレクトに感じていただける一枚。
派手でも無く、かと言って地味でも無く、、、、合わせるアイテムの幅も広い、そんな懐の深いモデルです。
そう言う人に私はなりたい。
“Inku”
col : Camel , Bronze , Bison
size : 70 × 200cm
50% Bamboo , 50% Wool
¥33,000-
「ウール系のマフラーは着けられない」
「暑がりで重たいマフラーは着けられない」
と言う方の概念をぶち壊す一枚。
バンブー 50%のサラッと軽い使い心地がとにかくクセになり、蒸れる事なく快適に過ごしていただけます。
生地の切り替えと柄の組み合わせが兎角秀逸なので、適当に巻いて”様”になる、そんなモデルです。
“Funa retract”
col : Black and white
size : 45 × 165cm
100% wool
¥34,100-
色味的には一番遊びが効いたモデルではないでしょうか?。
クラシックな印象の千鳥格子に、ブルー、グリーン、キャメル系のカラーが入り、何とも良いバランス。
サイズ的にもマフラーとして使い易いので、活躍してくれる機会が多そうです。
単体がかなり洒落た印象なので、仕立ての良いジャケットや、重めのコートは勿論ですが、ラフなスウェットなんかともいい相性だと思います。
“Subash”
col : Too hot , Bronze
size : 70 × 200cm
100% wool
¥55,000-
巻き方によって見え方が違う、、、
3面使い、、カッコ良過ぎ、とにかく大人な一枚です。
首に”Subash”、そこにロングコート、ジャケットとニットで魔法陣完成ー。
いよいよ秋本番。
沢山のアイテムをご用してお待ちしております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。