春はジャケットを着よう
こんにちは、TFの鈴木です。
歳を重ねるに連れてジャケット(テーラード)を着ることが増えてきた。
仕事だろうが、休日だろうが結構着ている気がする。
多分ちゃんとして見えるからと言うのと、借り物感が薄れて来たから。
少しだけ大人になったのかもしれない、、、。
少しだけ。
290円均一の居酒屋に行くことが無くなって、大将が一人で切り盛りしてるカウンターの店とかナチュラルなワインが売りのちょっと暗めのビストロに行くようになったのも大人になったから。少しだけ。
そんな時はいつもジャケットを着ている。
実は今日もジャケットを着ている。
別に誰かと人生を賭けた様な商談がある訳では無いけれど、、、適当にシャツ、ニット、Tシャツの上にジャケットを着ることが増えたし、これからもそうなると思います。
日中は20度近くまで上がり始めたここ最近はアウター代わりにちょっと羽織るくらいがちょうどいい。
なので、今年の春はジャケット(テーラード)をオススメしたい。
KAPTAIN SUNSHINE : Doublebreasted Jacket / ¥93,500-
完全に春、夏向き用に仕入れたリネン/シルクのサマークロス。
リネン100だともう少し粗野な雰囲気だし、シルク100だと雰囲気ありすぎるし、、、ちょうど良いバランス感?品の良さ?を持った1着です。
岡本さんが着ている「ふたりの夏物語」が聞こえてきそうな”ナチュラル”と、僕が着ている「マイケル・コルレオーネ」ばりの”インクブラック”。
38 (M)と40 (L)の2サイズ。
清涼感のある素材にこのシルエットですから、ガッチガチに固めて着込んでも良し、ラフに着崩して着てもサマになるかと。
リネンのハリ感 + シルクのしなやかさ、光沢感が良い感じです。
先ずは春ニットからインナーは初めてもらって、次はシャツ、最終はTシャツ。
今年はヘンリーネックのTシャツなんかも入る予定なので、その辺もかっこいいかと。
分かりやすく色物で外すとか素材感をずらして外す、、、とかはせずにあくまでも「普通」に。
ベルトをこんな感じで、おフランスの匂いのする「タン」にするとか、BDのボタンを外してしまうとか、、、誰にも気がついて貰えない、、、そんな「外し」を取り入れていただけると、よりサマになるのでは無いでしょうか?
あくまでもリネン7割のジャケットをちょっと着込んでコシが抜けたくらいが最高にカッコいいんでしょう。
夏、ジャケット、ドライブ。
ドライブに行きたくなってなってきました。
春 ~ 夏に向けた羽織も多数入荷しておりますので、一度ご覧いただけたらと。