こんにちは、TFの鈴木です。

今日は水曜日なのでTFはお休みですが、一人寂しくお店でblogを書いております、、。

とは言え、溜まっていた(サボっていた)諸々を進めるには一人で黙々とやっている方が性に合っているのでしょう、、岡本さんが横にいると喋りかけてしまって、お互い全く仕事になりませんから、、、。(自業自得)

さて、そんな今日は新しい靴下の紹介です。

と言っても基本構造は同じです。

見ての通り「2トーン」。

何年も前。

まだ、隣の店舗で営業している時に取引先？お客様？、、そんな関係の方に「靴を脱いだ時に汚れが目立たなく、見窄らしくない靴下を作ってよ」と言われたのがきっかけ。

当時？というか過去に”先っちょだけNAVY” (懐かしい、、)というのを出していた事もあったんですが、結局汚れる。

特に足裏や甲部分が汚れるのが嫌なのと、あんまり売れなかった、、、というのもありお休みすることに。

TFソックスの様な、リブ編みのスポーツソックス、特に白いソックスに革靴を合わせるのが好きだという方も多いとは思うのですが、ライニングの色が移ってしまい、最終的に靴下が茶色くなるのがめちゃくちゃ嫌だ、、、萎える、、、という経験をした方も多いのでは無いでしょうか？。

(革靴専用にしてしまった白ソックスが多数あります)

革靴以外にも、スニーカーを履いた際にも、甲の部分に薄汚れた毛玉が付くことってありませんか？。

誰かの家にお邪魔した時、ちょっとした小上がりの居酒屋なんかで靴下を脱いだ時に物凄い嫌な気分になります、、。

最初は見栄え的につま先 ~ 足裏 ~ かかとまで濃色(限りなく黒に近い紺)にして履いた時はあくまでも「白」にこだわっていたのですが、2点ほど問題が発生します。

・白と黒の境目が曖昧になってしまって汚い

・結局履くと甲が汚れる

全幅の信頼を置いている靴下屋のおじさん曰く「これが今の技術だと限界」と何度もサンプルを作っていただきましたが、到底皆様に販売出来るクオリティーではありませんでした。

そんでもって結局汚れるなら、半々にしてしまおうという結果こうなりました。

なので、シューズによっては少し黒い部分が出てきます。

が、汚れは目立ちません。

そう謳いましょう。

果たして、白ソックスの”汚れ”をどこまで気にする人がいるのか分かりませんが、これから新年度会、歓迎会の時期。

靴を脱いだ時に汚い男ではありたくない。

自宅にある古びた靴下は全て処分して、新しいのに変えてみてはいかがでしょうか？

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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

新しい定番になり得るか？