Shorts of the season #S H
こんにちは。
TFの岡本です。
今日は水曜日という事で水色のショーツを。
S H から初登場のカーゴショーツ型。
某フィールドパンツをベースに、そのままズバッと切ったような印象。
止血帯のような紐は、ドローストリングとしてショーツの裾を絞って調整可にするという新たな役割が与えられています。
軍物ベースではありつつも、この素材と仕様、縫製でS Hらしい佇まいに。
また、魅力の一つがこのシャンブレー生地。
ここ数シーズンS Hが定番的に使っている素材で、関さんがよく着ているレギュラーカラーシャツの風合いを見て良いなあ、、、と。
店頭でもファンの多い素材です。
通常シャンブレーと呼ばれる生地はタテ糸が色(ブルーなど)でヨコ糸が白で作られていますが、S Hの生地はそれとは逆でヨコ糸がブルー。
一般的なシャンブレーともまた違う色味、質感です。
そしてやっぱり経年変化も魅力。
パッカリングも期待出来る素材で、洗うと強めにシワ感が入りますが、洗濯や着用を繰り返すと自然なシワ感に落ち着いてきます。
洗い晒しでもよし、軽くスチームを当ててもよしな生地ですが、個人的には洗い晒しで適当に気負わず着ていただけたらいいと思います。
シャンブレーのレギュラーカラーは完売してしまいましたが、こちらと共生地なのでセットアップも可能。
やっぱりセットアップで着られるものは上下合わせて着たくなるんですよね…。
とは言え、適度なボリュームがあり、単品使いもし易い一着。
軍物感のない、独特な、”らしい”ショーツだと思います。
ぜひお試しください。
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