AURALEE - CALF NUBUCK JACKET -
AURALEE : CALF NUBUCK JACKET / ¥220,000-
col : dark brown
size : 3 (last one)
size : 4 (sold out)
size : 5 (sold out)
起毛感が少なく、キメの細やかで、繊細なタッチのチョコレートカラーのヌバックがとても良い。
ソレは、ビター味では無く、リッチなミルク味。
如何にもAURALEEらしいセクシー過ぎない色気の出る一着。
(もう一色薄いベージュの展開もありますが、我々の提案で着こなすことは難しいと判断したので、このブラウンのみです)
繊細と書きましたが、ラムやシープでは無くカーフ。
故に繊細でありながらも、”コシ”のある素材感を楽しんでいただけるジャケット。
確かにレザージャケットを着ているんですけど、私の知るレザーの”ソレ”とは似て非なるもの。
この秋冬からの流れでレザーは気分。
という方も多いでしょう。
次の秋冬シーズンの展示会(オーダーしていないブランドも含めて)でも良く目にしました。
(メルカリ、ヤフオクなんかでも軍モノ、それを模写したもの価格が高騰していますし)
ただ、”THE アメリカ”の気分では無く、ニュアンス、空気感としてどこかヨーロッパを感じていたいそんな感覚。
レザーに関してはですが。
メゾン、デザイナーズを得意とするUSEDショップにて、20~30年前のレザージャケットを掘っていけば”似たような”モノはあるかもしれませんが、ソレはあくまでもソレで、今の時代感、空気感の落とし込んでいくには少々レベルが高い。
でもこれなら大丈夫。
まだまだ、寒い今の時期は薄手の上品なニットやタートルに合わせ、春が来るに連れ艶やかなシャツ、光沢のあるTシャツなんてのもセクシーで良いです。
デヴィッド・フィンチャーの映画に出てくるブラッド・ピットの様にサラッと着こなすにはまだ時間がかかりそうですが(そもそもなれない?)、誰しもが若かりし頃に憧れた”レザージャケット”のスタイル。
それは、今年の春かもしれません。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。