続・awasa 24fw



こんにちは、TFの鈴木です。




今週も入荷ラッシュでいよいよ本格的に秋冬シーズンがスタートした感じがあります。


COMOLI、awasa、NEAT、COMES、、、と多数入荷しておりますので、オンラインサイトも随時更新していこうと思いますので、「あ、、これ気になる、、」なんて商品がございましたら、店頭にてお試しください。




さて、昨日ご紹介したawasaのデニムに引き続き今日もawasaのご紹介を。


awasa : コットン/カシミヤ プルオーバーニット / ¥38,500-






今年の春夏にスタートしたブランドですので、当たり前ですがブランドとしては初の秋冬シーズン。





その中で初めて製作したニットシリーズ。








第一弾はコットンとカシミヤ。





カシミヤの糸を紡績する際の工程で必ず出てしまう落ちわたを再利用し、綿のわたに再度ブレンドし紡績した糸を使ったニット。

しっかりとカシミヤらしい柔らかさ、膨らみもありますが、綿ニットらしい”ハリ感”も残した良い塩梅の仕上がりです(だと思っています)。







ニットを作っていく最初の段階で糸を作ってから→編み地テスト(柄や編み方、肉感をここでテストします)と言う工程を経るのですが、ここにとにかく時間がかかりました。



生地から服を作るのとは少し勝手も違い、その前の段階と言いましょうか、糸から生地(編み地)を作っていく作業、、その後に全体のバランスとなる訳で、ニット屋さんのおじさんに何度も、何度もやり直しを依頼し、ようやく完成した一枚です。







コットン/カシミヤ 12Gの3本取り。






糸自体は通常よりも撚りを甘く仕上げて、スウェットライクなクルーネックを目標に。

着た際の心地よさはもちろんですが、日常的な使い勝手も意識した作りです。







色名は、、、”紅 (kurenai)”と”濃浅葱(koi asagi)”。







底知れない情念を秘め、幽玄な雰囲気を表現する“紅”。



山奥にたたずむ池や星月夜の森閑とした奥深さを表現する“濃浅葱”。







いずれも日本古来の色で、どこかミステリアスな色。








「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」





そこまでの思いは正直ありませんが、、秋冬だからこそ少しの”色味”を取り入れるのにちょうど良く、且つ、出番が多くなるよう意識して製作したニットです。




既に何枚か売れてしまいましたが、非常に良い雰囲気の一枚です。





ぜひお試しください。



ウールギャバジンの良いコートも入荷していますが、、、下が入った時で良いか、、、。






その他、多数入荷中です。



のんびりとお買い物を楽しんでいただけたらと思います。






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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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