awasa ムラ糸コットン ニットキャップ



こんにちは、TFの鈴木です。



3連休の最後です。

暑いです。




来週の週末はグッと気温が下がると今朝のニュース番組でやっていましたが、本当に秋らしくなってくるんでしょうか、、、?

そんな中、わざわざ五本木まで足を運んでいただき秋冬物をチェックされている皆様に”脱帽”しております。




ありがとうございます。




そのまま”脱帽”の件から。



神保町のマグニフ、吉祥寺の百年、学大の流浪堂、、、。

様々な古本屋(カルチャー誌に強い)を回るとついつい古のファッション雑誌をついつい買ってしまいます。



我々が普段からやっているblogなり、オンラインショップなり、Instagramなり、、、写真を使った様々なツールもやはり”雑誌”と同じ(ざっくり言うと)でありまして、「何か、いつか、どこか」で参考になれば、、と思い購入している訳です。



年末になると「捨てて」と耳が痛くなるほど言われますが、これもまた貴重な財産でして、そのうち日の目を浴びる時が来るかもしれません。(既に年々値上がりしていますし)





そんなファッションカルチャー誌の中に時たま登場する外国の方が被っているビーニー。

もちろん、日本から見る海外の、、ってやつで色眼鏡はありますが、、やはりカッコいい。



自然にあんだけ被れるようになりたい、、なんてずっと思っている訳です。




正直、ビーニー自体は、昔はアンダー ¥1,000-でしたが、今だと ¥2,000-くらいでしょうか?それくらいのプライスで探せば沢山あります。

とにかく安いんですが、大体のものがアクリルやナイロンが入ったものがほとんど。




別にそれを馬鹿にする訳ではありませんが、、TFで取り扱っているような服と組み合わせるとちょっとチグハグな感じがしてどうも好きじゃなくなって、、、きた、、、と言うのがここ最近の正直なところ。



それもあって作ったのがこちら。


awasa : ムラ糸コットン ニットキャップ / ¥15,400-


あえて、粗野な見た目に仕上げる為に中繊維綿のみを。

糸に強い撚りをかけて、太番手のコード強撚糸にて作ったアイテム。


ナチュラルな雰囲気を残す為、綿カスを残しています。

それもあって、染め残しやネップがあるので、「ああ、、見るからに美しい、、」とはまた違った表情にしています。




そんな糸を使って製作したのが”アメリカよろしく”な超浅めのビーニー。

と言っても折り返した場合”は”のみなので、そのまま被って貰えれば別にそんなに浅く無いんですが、、。



個人的には先に話したカルチャー誌に登場する”アレ”をベースに、今の我々が好んで着ている服やスタイルに落とし込むならこんな感じかなってのが完成しました。



ちなみにですが、awasaの展示会では全然人気ありませんでした、、笑。

(日本で3店舗しか取り扱いがありません、、)

それもありまして、今回限りで一旦廃盤をデザイナーより言い渡されています。




好きな折り幅に出来るようにブランドネーム、品質表示共に直ぐ取り外せるようにしてあります。

(ブランドとしてどうなのか?分かりませんが、、)



そんなことは気にせずに自由に被っていただけたら。



オンラインは間に合っていませんので、今日のどこかでアップしておきます。




「人を選ぶ」


と言うよりも


「人が選ぶ」



アイテムな気がします。




個人的に結構”熱い”アイテムです。

それでは、3連休最終日もよろしくお願いいたします。




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