awasa Spring Summer 2025 Menswear and Womenswear Collections 2nd
こんにちは、TFの鈴木です。
12月 ~ 1月にかけて行ってきた”イベント(続き)”も先週末にて一旦終了でしょうか?
元々SALE対象商品が多く無いので、、1月で一区切りつけようと思っています。
まだまだ寒いですが、少しづつ春夏アイテムが入荷しつつある店内。
今日はawasaの1月分のデリバリーが届きましたので、取り急ぎ、、、そちらのご紹介を。
awasa : タスランナイロン セーリングジャケット / ¥79,200-
col : light gray , olive drab
size : 2 , 3
nylon 100%
2024fwで瞬く間に無くなったセーリングジャケット(ライニング付き)をベースの春夏ver.です。
軽いナイロン素材なので、夏前のショーツ合わせくらいまで活躍して欲しい気持ちです。
素材は、合成繊維を得意とする北陸地方の工場。
経緯の糸自体に特殊な加工を施す事でよりナイロンの光沢を強調し、緯糸には無撚糸(撚りのかかってない糸)を使用しており、生地全体がふんわりとなるようにしています。
結果として、ナイロンらしいシャリ感はあるんですが、肌触りは柔らかく、嵩高性(かさだかせい)と弾力性を持った風合いに。
糸の加工とは別で仕上げにシワ加工を施すことで、ナイロンタフタですが、より深みのある色味とタッチの良い雰囲気のある一着。
春らしい薄グレーと、ワックスコットンが有名な某Bの様なハンティングっぽいODカラーの2色。
形的にも色味的にもイングランドのアレってよく言われましたが、、90'sのアメリカ産のセーリングジャケット(ヨット乗りとかマリンスポーツ用のジャケット。マンパの海ver.だと思っていただけたら)が元々のサンプリングなので、UK要素はぶっちゃけ全く無いんですが、、。
Oasisの復活話が去年の夏だったせいかもしれません、、
綺麗なスラックスに合わせて、カッコよく大人の外し的に着るのも良いですし、スウェットやナイロン同士で合わせてアーバンな着こなしも良いかと。
個人的には襟のシープレザーとのコントラストが結構気に入ってます。
awasa : スーピマエイジングコットン クルーネック スウェット / ¥33,000-
awasa : スーピマエイジングコットン スウェットパンツ / ¥39,600-
col : off white , heather grey , black
size : 1 , 2 , 3
cotton 100%
これまで過去2シーズン定番的に販売してきたスウェット。
今シーズンから中糸の番手35/2→30/2へと一角太く変更しこれまで以上に、厚みとハリを持ち合わせる様に変更しました。
「え、、変えちゃうの?」
「あの柔らかいのが良いのに、、、」
ってバイヤーさん、お客様からの意見はある程度想定していましたので、、、柔らかさと光沢のある仕上がりは引き続き継続する為に、試行錯誤しました。
日本では東京都葛飾区にある工場でしか出来ない特殊な生地加工を施す事で、優しいタッチとキックバックが半永久的に持続する生地に。
糸を太くしたこともあって耐久性にも優れた1着に。
前にも書きましたが、、いわゆるスウェットの代表格とも言える"あのCの形"が僕自身あまり似合わないので、、、別の角度からのアプローチが出来ないかという企画です。
60年代にアメリカで製造されていたスウェットがベース。
今のシティーで、日常的且つ快適に着られ、かつ洒落てるるゆったりとしたスウェットを作ったつもりです。
バランスは、着丈とリブはやや短め、身幅、肩幅は広めのバランス、おまけにネックはギュッと詰めています。
生地は和歌山にある丸編み工場にお願いし、エイジング加工を施したピマ綿(双糸)で編みたてた裏毛。
とそれの共地パンツ。
前の生地だと、柔らか過ぎてあんまり、、、だったので満を辞して。
ベースはTHE☆US MADEみたいなスウェットパンツがベースです。
(これって元ネタは無いです、、)
ウエストはゴムと綿平紐のドローコードで調整可能。
股上は深めに設定しつつも、腰回りは比較的スッキリ。太すぎず細すぎない適度なワタリ幅で、裾にかけ緩やかにテーパードする綺麗なシルエットに仕上げています。
ヒップには両パッチポケットを付け、利便性を高めデイリーに使いやすい様に仕上げています。
無論、オススメはセットアップ。
バッチバチに白いスニーカーとか、近未来的なシルバーなやつとか、、。
適度に艶感がある素材なので、”寝巻き”っぽくならないので結構ありだと思って、自分は白の上下でいっときます。
(タイセーとお揃いなのが少しだけ嫌ですが)
awasa : オーガニックコットン 長袖 Tシャツ / ¥19,800-
col : white , black
size : 1 , 2 , 3
cotton 100%
ちょうど良いロンTee。
丈夫で、安っぽくなくて、ストリート過ぎないやつ。
なんとなくロンTeeに求める今の答えで作ってみました。
トルコ西部の都市イズミルで栽培されたオーガニックコットンのみを使用した30/2空紡糸を紡績。
その後に程よく目が詰まった天竺を和歌山の工場にて製布。
空紡糸ならではのふっくらとしたボリューム感やシャリ感を持ち合わせた嵩高(かさだか)且つ、粗野なタッチが特徴かなと。
思った以上にカリカリ & ヘビーに仕上がりました。
週に1回しか着ないのにすぐへこたれたら嫌じゃ無いですか、、?
乾燥機にぶち込んでも良さそうな面で上がってきました。
(推奨はしません…自己責任で)
素材の良さがしっかりと生きるようにと、アメリカよろしくな大きめの身幅や高めのネック設定です。
ロンTee + 短パン + レザーサンダル
で過ごせるように鈴木動きます。
早くもお問い合わせをいただいおておりますので、とりあえず?今週は五本木にて。
(オンラインは週末 ~ 来週くらいになるかと思います)
先ずは直感でお試しを。
着用感は明日アップしますのでどうぞ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。