今シーズンのS H
極細繊維のウールを織り上げた、とろみ、光沢をもつ滑らかな生地。
本来ならばこれを更に加工により起毛させ、秋冬ではお馴染みの”フラノ”として市場に出回ります。
そんな、フラノになりきっていない、本来未完成と呼ばれそうな生地がこんなに素敵だとは思いませんでした…。
こんにちは。
TFの岡本です。
昨日のinstagram LIVE配信でも盛り上がっていましたが、今シーズン、S HのWOOL Ver.が初登場しています。
我々も楽しみにしていたシリーズなんですが、何よりこのトロッとした生地感。
ウールのゴワつきも無く、レーヨンより品がある、そんなイメージでしょうか。
そんな生地自体の魅力も勿論ありますが、いつもの形がまた更に魅力的に映ります…。
S H : SH-GMBT-021 / ¥35,200-
S H : SH-LVND-021 / ¥55,000-
S H : SH-FTGJ-021 / ¥63,800-
S H : SH-USWP-021 / ¥52,800-
S H : SH-BLZR-021 / ¥93,500-
元々シャツなのか、ジャケットなのか、曖昧なバランスが個人的に魅力だと思っているS H。
この生地は定番のコットン地に比べると、もう少しアウター感覚が強調される気がします。
とは言え重たい感覚は全く無いので、シャツ感覚でも、ジャケット感覚でも着ていただきたいですし、着る人が自由に決められる懐の深さを持つのもまた良いなあと思います。
少し遅れて共生地のパンツも入荷予定ですので、そちらも是非お楽しみに…。
今週末は渋さと遊びのあるシューズや幸福感のあるニットと一緒に、ご覧いただけたらと思います。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。