黒を捨てよ白を着よう
こんにちは、TFの鈴木です。
今日の私の格好は黒いダウンに、黒いスウェット、黒デニム、黒のブーツ、メガネも黒。
黒ずくめの男です。
黒を捨てよ、白を着よう。
捨てる必要は無いですが、、、少しづつ春、そして夏に向けて装いも変化をさせていきたい気分です。
皆々様にも同じように、”白”や”色物”を今年は(去年も言っていましたが)取り入れていただきたいと思っております。
「さて、、blog用にYLÈVEのシャツの写真でも撮るか、、」
なんて思っていた所に今日も展示会周りで大忙しの岡本さんが小一時間だけお店にいたので着てもらいました。
YLÈVE : ELS PIMA COTTON BLOAD SH / ¥30,800-
極細の200/2の超長綿ピマコットンを使用したブロード素材。
洋服関係者のInstagramや洋服屋のblogにも登場するでしょうか、、?
この数字の羅列。
200番手双糸。
簡単に言えば左の数字は糸の番手(細い~太い)を表しています。
糸の番手は、数が小さいほど太く、数が大きいほど細く上質で光沢のある糸になる、、、と思っていただければ。
右の数字は単糸、双糸を表しています。
双糸とは、2本の糸を撚り合わせたもの。
双糸は単糸(細い糸)を2本撚り合わせており、よりキメ細かく肌触りが良く、強度も増した生地が出来上がる、、、と言う訳です。
(2本を撚ることで、倍の太さとなるので、たとえば100番単糸と200番双糸は、同じ太さになります。)
じゃあ、この左側の数字、細い糸のシャツを使えばいいじゃん!、、、となるんですけど、高いですし、在庫を持っている生地屋も少ないのが実際のところです。
(作るとなるともっとしますから、、、)
「へえ〜」くらいに知っておいていただいて、後はサラサラしてるとか感覚的な捉え方で良いかと思います。
そんな中で、このシャツです。
「長く、変わらずに」
がやはり白シャツ含め、シンプルなシャツの”定義”ですから、そこを外さずに選びたい。
その中で、”各ブランドの差”を探し始めると”白シャツ”を仕入れるってのは結構難しいな、、、と個人的に思っております。
YLÈVEの白シャツは先ほどお伝えした通りの素材を敢えてラフに(休日用に)着られる良さとサイドのさりげないスリットが特徴でしょう。
(インナーのTシャツがやや透けるか透けないか、、、の生地感です)
なんてことの無い面構えのグレースラックス(そんなことはないんですが)
なんてことの無い面が目の黒い革靴(そんなことはないんですが)
とことんシンプルにが吉です。
「続けて、、blog用にCOMOLIのシャツの写真でも撮るか、、」
なんて思っていた所に、今日午後から働く予定だった名和さんがお店に来たので着てもらいました。
似合いますね、、。
165cmの彼女でsize : 1を着てもらっています。
腕周り、身幅にゆとりがあるのが分かりやすいでしょうか?(一枚目)
先に述べた、”各ブランドの差”このシャツはなんと言ってもここでしょうか。
ゆったりしていますが、嫌なデカさでは無く心地が良い。
ネックも少し後ろ目に反る様なイメージなので、やはりワンサイズデカ目、ボタンも上まで閉めずに、、が吉でしょうか?
なんとなく白シャツ欲しいな
白シャツってあんまり着た事ない
そんな方に是非とも取り入れていただきたい”白”です。
早くシャツ1になれる季節が来ると良いのですが。
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。