TF 13th Anniversary exclusive item - 2pack T-shirts - day 7
こんにちは、TFの鈴木です。
昨日より発売を開始したTFオリジナルのパックTee。
初日から既に愛用していると言う方、今回のポストがきっかけで気になって、、と言う方、沢山のお客様にお買い上げをしていただきました。
誠にありがとうございました。
結構な量を作りましたので、1~2日で無くなることは無いと思いますが、、おかわり(再生産)の予定は今の所予定はしておりませんので、この機会にお買い求めいただけたらと思います。
昔のblogにも書いたことがありますが、改めて。
今でこそシャツの下やニットの下、スウェットの下、、、丸首の”肌着”を着る、見せる事に対してなんとも思わない方も増えておりますが、10年と”ちょっと”遡るとそんな事はありませんでした。
ファッション的に言えば”割と”NG。
首元から”肌着”が見えているのはリアルな感じのおじさんやおじいさん。
今年はSNS上でも”グランパコア”なんてワードをよく目にします。
元々そんなスタイルが好きなTFですので、変にはやる事もなく鎮火して貰えたらと言うのが正直な所です、、。
話がそれましたが、、
当時のインナーと言えば、Vネックかタンクトップ。
まあ、、こう言うのは何周もするので、今は正解はありません。お好きに着ていただけたらと思いますが、、。
(来年TFでもタンクトップを幾つか仕入れております)
結局インナー白teeにハマった?スタイルの一つになるきっかけになったのが「ADAM KIMMEL」。
デザイナーが何かのインタビュー写真で、インナーに白teeを着ているのを見て真似していた”スタイル”が我々の「インナー白teeスタイル」の改めて言えばの原点。
10年以上経った今でも、我々のユニフォームとなり今に至るまで抜けない訳です。
我々の”インナー白tee”愛はそこからスタートします。
何回も言いますが、今の時代は丸首白teeは当たり前。
その流れを作ったのは我々、、、ではありません。
2012年6月にリニューアルした一冊の某雑誌の影響でしょう。
穴が空く程読みました。
スタイリストがどうだ、カメラマンがどうだ、、そんな情報を得るためだけに(自分は)雑誌を読む時代でした、、。
白い靴下なんかもその影響でしょう。
様々な世情を感じながら生きてきた約10年。
理想的な一枚が完成した、、と思っていましたが、、、物価高騰、縫製工場の縮小、廃業、倒産、、、と色々な事情も重なり、皆様に優しい価格では無くなってきてしまいました。
とは言え、良いものは良いんです。
今回再生産をするにあたり、ドンキホーテや量販店に売っているようなパックTeeを幾つか改めて購入しましたが、、、やはり好きにはなれませんでした。
商品の詳細はオンラインサイトに書きました。
今日は岡本さんと二人(おじさんスタイル、、)なので、TFオールドスタイルで、、この10年?を振り返りながら営業しようと思います。