"T"rans"F"orm



こんにちは、TFの鈴木です。






早いもので今年も12月でございます。




どこかで言ったかもしれませんが、今年のTFは25日(水曜日ですが臨時営業)で年内は終わりです。

いつも通り早めです、、



まあ、、年内にやり残した事が無いように今月は”いつも以上”に働こうと意気込んでおりますが、、いつまで持つでしょうか、、。





年末ともなりますと、早くも忘年会のお誘いを数多頂いておりまして、お父さんあるあるな”休日のポイント稼ぎ”に邁進しております。

(こんなこと言ってるからいつまでも家で叱られるんでしょうが、、)





昨日は我が家の坊と出かけておりましたが、、いつまで経っても荷物が多い。


昔は、仕事用とプライベートのカバンを分けていたこともありましたが、最近はめんどくさいが買ってしまい同じになりつつあります。




そんな、荷物多い派の方にオススメのバッグを今日は。


KaILI : TRANSFORM BAG M UN / ¥42,900-

KaILI : TRANSFORM BAG L UN / ¥53,900-




実は、、、?

今日ご紹介しようとしているKaILIのバッグですが、きちんとblogで紹介した記憶がほとんどありません、、、。

(デビューした時にイベント形式でご紹介したのでそれ以来かもしれません)








先ずは素材。

東レのウルトラスエードに特殊な表面加工を施し、皮革で言う銀面の様な”光沢感”とスエードの様な”起毛感”を合わせ持った人工皮革。





正式名称は「ウルトラスエード®ヌー」だったかと。
awasaに携わっているが故に人工皮革に関しても沢山の生地を見て来てましたが、、その中では群を抜いてクオリティーの高い素材です、、お値段も、、。



“ヌメッと”した、ヌバックの様な表情が何と絶妙で、以前に仕入れていたウルトラスエードとは全く別物の印象。







UN

ウルトラヌバック







たぶん





表面の加工(コーティング)を厚くすれば、摩耗強度は上がりますが、、いわゆる”THE ☆ 合皮”の様な硬い見た目になってしまい、「素材感の表現と強度とのギリギリのバランス」が実に興味深いコレクションです。





レザーの様でレザーでは無い。
これまた良い感じ。




実用性としても素晴らしく、水洗いをする事が可能なので汚れを心配する必要もありません。
(普段は水拭き程度のお手入れで大丈夫です)






こちらはデザイナー山内氏が学生時代に使用していたカナダ(確か、、)のメールバッグがデザインソースになったショルダーバッグ。


ショルダーバッグと言いましたが...こちらのバッグの一番の特徴は、ショルダーバッグからトートバッグへと形を変えることができる2way仕様と言うこと。



名前の通り”トランスフォーム”します。




“T”rans”F”orm





TF





です。









その界隈では、トランスフォーマー(TRANSFORMERS)というロボットアニメ?のことをTFと略すらしいです。





話を戻すと、ショルダーバッグ時に折り返している生地を伸ばすことで、トートバッグに変化。

そして、さらに容量も拡大と…。


色々書いたんですが、、、ちょっと文章で伝えるのは難しく。

写真多めです。






サイズは2サイズ。












デザイナー山内氏いわく。



“TRANSFORM BAGの変形は袖をまくる(ロールアップする)感覚に近いのかもしれません。



袖が短い洋服を着るでわけではなく、袖が着脱できるわけでもない。

袖をまくって済ませようとする。そんなに暑いなら長袖を脱いでTシャツになればいいのに。



腕まくりは袖が長いという現状を受け入れて、それを工夫してどうにかしよう。さらには袖をまくった状態をよく見せようという意識まで働いています。腕まくりする前と後に対等な関係を求めています。”







同じ平成頭生まれ、同じ業界に身を置く人間として、彼の思想はいつも刺激的で面白い。


そんな、意匠がラックにかかった物からしっかりと伝わるからこそ、これまでblogに書くことをせずとも売れていたのかもしれません。







終わりな感じでていますが、、、続きでこちらのバッグも。

KaILI : 2D4H TOTE UN / ¥40,700-




休日。

エコバッグ的なトートバッグにノートパソコンやカメラを入れて持ち歩くことありません?










本当は「ポケットが、、」とか「スリーブが、、、」とか思うところはあるにせよ、、結局勝手が良いんです。



ただ、硬いものや、重たいものを柔らかいもの(布鞄)に入れるとどうしても角が出てしまい、それは決して”美しい”とは言い難いものがあります。

(強度的にも不安ですし)






そんな方にオススメなのが本作。



外袋に対して内袋が独立した状態で付いているという構造。

例えば、PCや雑誌、書類など重たい物を入れても、殆ど外袋に影響が出る事なく、重たいものが入っているように見え難い。







外内共にとてもスマートな仕様です。
個人的にKaILIで一番好きな仕様です。






また、両サイドにクッション性のあるPCスリーブを備えており、ノートパソコン + iPad、A4書類、コンデジ、、、などを分けて収納することも可能ですし、ガジェットも一緒にと大容量です。


決して大袈裟なPCスリーブではないのでパソコンを入れていない時でも自然に使え、ハンドタイプ、ショルダータイプと2種類の持手の裏には重いものを入れても肩に食い込みにくく、且つ滑りにくい様に補強された気の利きよう。





まさに、至れり尽くせりです。






この「気の利き用」、「考えられた、、」が伝わるデザイン。








休日に使いたくなって来ますでしょう?







さて、そんな休日明けのblogです。





今日から残りひと月しっかりとやっていこうと思っていますが、、、皆様に一つお知らせを。







「今日出勤予定のタイセーくん、、、まだ来ていません、、、」






それでは、、。






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