awasaのシャツ
こんにちは、TFの鈴木です。
さて昨日の続きです。
が、その前に再度お知らせ。
今週末、金、土、日は夜21時まで営業予定です。
先日も書きましたが、とにかく暑い、、、。
日中はきつい。
そんな中外で野球をやってる球児の体力に脱帽です。
34歳エアコンの効いた部屋でビールが良いです、、。
そんな、暑き日が続く中で、夕方17:00 ~ 21:00までキンキンに冷えた”夏らしい?”飲み物をご用意しました。
さっき届いたのでもう冷やしてます。
そんな中で何着るかってシャツが良いでしょう。
今回awasaからはシャツが3型(素材)。
awasa : レギュラーカラーシャツ / ¥33,000-
先ずawasaのシャツですが、縫製は国内(埼玉)にあります工場で縫っています。
工場といっても、アトリエの様な場所。
縫製技術に関して、非常に信頼の出来る方にお願いをしてまして、正直大量にオーダー付くと作れなくなってしまうアイテムです。
シルエットは前回とほぼ同じです。
肩幅、身幅共にしっかりとゆとりを持たせており、仕上げに特殊な加工を施す事で、ドレス過ぎる事も無く、ラフ過ぎる事も無いバランスの取れた一枚に仕上げています。
(素材が違うので、多少の違いはありますが、、)
日本でも有数のシャツ生地産地である兵庫県播州地区で製作した、経糸、緯糸共に120/2綿のポプリン。
なんと言いますか、、何処にでもありそうなストライプなんですが笑、結局こういうのが良いんだよね…を狙った縞柄。
awasa : レギュラーカラーシャツ / ¥33,000-
続いてチェック。
ストライプに比べるとどこのブランドからも展開数は少ない柄でしょうか、、。
同じく兵庫県播州地区で製作した、経糸、緯糸共に50/1 オーガニック綿のタイプライター。
青、灰色、白の3色を使い無地と小振りのチェック柄をニュアンスで展開し、しっかりとした肉感とドライタッチが特長です。
ですが、タイプライターよろしく!なパリパリの感じがあまり得意では無く、、むしろ嫌いで、、洗い込んで、着込んで、、ちょっとクタッとした中にタイプライターの"ハリが残る感じ"、、が今回良い感じに出たのではないかなと。
アメリカだったり、フランスだったり、日本だったり…個人的にあれこれ好きなシャツはありますが、良いとこ取りと言うか、何処にも属さないと言うのか…パターン、サンプルまで色々と試し込んでようやく完成した地味なアイテムかもしれませんが思いのあるシャツです。
チェックのシャツが好き、、というよりも私の周りにいる「洒落た人」(ファッションも人間的にも)がこぞってチェックのシャツを着ているんです。
たぶんたまたまですが。
でも、だからこそ、サラッと羽織って洒落込んで欲しいなと実は思っています。
awasa : レギュラーカラーシャツ / ¥33,000-
最後に白。
Exclusiveとでも言いましょうか。
前シーズンで展開していたイタリア製の生地を使った白シャツ。
TFだけではないでしょうが、意外と白シャツって売れないんです。
着ない人は着ないというか。
自分もそうだったので、「自分が着られる白シャツ」を作った感じです。
実際に前回購入し、特に夏になってからよく着ています。
褪せたデニムなんか合わせちゃったりして。
正直、企業努力だけでは片付かないことも多く、ご時世的な”アレ”でイタリア製の生地を使うと、、、前回から+¥10,000-以上のお値段になっていうことに。
と思って今回から西脇でもっと良いものを、、、と思って作ったのがストライプとチェック。
なんですが、なんなんでしょうね、、イタリアの生地。
何処が?って聞かれると正直困るんですが、良いんですよね。
なんて困っていたら生地をお願いしている下町の生地屋さんの倉庫に少しだけロール(生地を巻いたやつ)が、、。
今回と次回もTFだけでなら出せるかな、、くらいの数量です。
店頭では隣にCOMOLIシャツの白が並んでいるので、比べていただけたら。
どっちも良い白シャツかと思いますので。
さて、今週末はシャツを大量に用意して夜まで待ってます。
それでは、皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。