POLAR FISHING WEAR
こんにちは、TFの鈴木です。
8月6日。
広島生まれの私にとっては非常に大事な日です。
広島云々関係無く大事な日になってほしいですが、、、朝はオリンピックのニュースばかりやっていました、、、。
オリンピックの定義を忘れているような気がしてモヤモヤしております。
まあそれはさておき。
オンラインショップを見ていただけると分かるかと思いますが、秋冬(少し先)のアイテムと春夏(今すぐ)のアイテムが横並びにありまして店頭も少々異様な光景です。
日経平均株価も、円安も動き始めましてどうもバタバタとしておりますが、、エアコンの効いたこの店(部屋)で静観をするいつものスタイルで今日もお待ちしております。
既にお手元にありますでしょうか?
休日のお出かけには必須アイテムです。リアルにこれしか身につけておりませんので、、、。
全て残り「5」を切りましたので、悩んでいる、、、と言う方は踏み切るチャンスかもしれません。
さて、今週も色々と盛り沢山になりそうな五本木。
学大にまつわる方々の「縁」で企画した「五本木横丁」。
去年いわゆるお祭り形式で開催していたこともあり今回も「縁日」らしさは残しています。
大人は同じ会場内ではしご酒(ソフトドリンク、つまみもあります)。
そんでもって、フリーマーケット(TFチームも出すかと、、)も。
子供はスーパーボールすくいやくじ引き。
お客様、取引先、全然TFに関係の無い方。
様々な方が集まりそこから生まれる「縁」に期待しながら楽しめたらと思っております。
店頭では新作も続々と集まり、MORE SALEも開催予定。
今週末の日、月の2日間限定ですので、是非足をお運びください。
さて、今日は新作。
awasa : スーピマエイジングコットンスムース タートルネック / ¥22,000-
前回の春夏シーズンでも展開をしていましたが、少しだけネック周り、肩周りにゆとりが出ました。
(ほぼ変わらないんですが、、)
肩を少し落とし、リラックスした独特のシルエットは、一枚でも、ジャケットのインナーとしても活躍するバランス。
何より着心地でしょう、、。
和歌山にある丸編み工場にお願いし、エイジング加工を施したピマ綿で紡績した糸を使用し編みたてた、表裏の無いニットスムース。
生地にした段階で、日本では東京都葛飾区にある染色整理加工工場でしか出来ない生地加工を施しており、故にぬめり感のある柔らかいタッチを実現しています。昔は都内にも数多くの加工所さんがあったと聞いていますが、今は数えるほどしか残っておらず、珍しい工場です。
柔らかさを与える為、シリコン溶剤を生地内部に浸透させ、その上からさらに反発性を与える樹脂を付ける加工をしています。
柔軟剤での柔らかさとは異なるので、洗濯で落ちることは無く、優しいタッチと適度なキックバックが半永久的に続くのが特徴です。
最後、製品仕上げにも特殊な加工を施す事で、滑らかな手触りとお行儀が良過ぎないラフな質感を共存させた一枚です。
ヌメっとして品のある面ですが、艶っぽっさは無い。
文字にするとそんな感じ。
着ると癖になる一枚です。
正直写真じゃ伝わらないかもしれませんが、、心地の良さはピカイチです。
続いてこちらも入荷しています。
Be prepared × awasa : エアリーウール ジップジャケット / ¥66,000-
ビープリのショーツを推していますが、、、ライトアウターです、、。
岐阜県羽島市で製作した、経緯糸共に2/48のウール素材。ビンテージチェックをモチーフにしながらも、古過ぎないチェック柄。製織後の仕上げにタンブラー縮絨を行わず、ふわっとした風合いになるように仕上げています。柄で言う黒の部分にはトップ糸を使用しており、より柔らかく、深みのある印象になるようにしています。
古着のようで、古着でない。
クラシカルのようで、クラシカルでない。
不思議なバランス。
でも良いバランス。
そしておまけが豪華です。
POLAR FISHING WEAR
2014年スタート。アウトドアー、スポーツアイテムなどをモチーフにし、オリジナルの視点からアイテムを展開するブランド。
メインは強く影響を受けたアメリカで1950年代に盛んだったハンティングやフィッシングのスポーツウェアーのスタイルとドイツの現代美術家・社会活動家 Joseph Beuys(ヨーゼフ・ボイス)のファッションスタイル、この二つをミックスしたアイテムを展開しています。
このブランドをご存知でしょうか?
10年近く前、とある”山登りファッションブランド(としておきましょう)”のコレクションの洋服についていた”おまけ”。
まだ20代前半だった私の多感な心をくすぐったとあるバッヂ。
本来はムートンのパッチが付くであろう場所に取り外しが出来るムートン素材のバッヂ。
単体でも販売していたので、それ以来同ブランドから展開される度に購入していました、、。
近年では、某大手セレクトショップの別注?として展開されていたのか、インラインなのか分かりませんが、、、たまたまオンラインショップに出ておりSALEになっていたので、色違いで全部買い占めました、、。
そんな、心くすぐるバッヂ。
今回は、現代アーティストのヨーゼフ・ボイス氏のトレードマークでもある、フィッシングベストにいつも付けていた手作りのウサギの毛のバッヂを再現したアクセサリー。
をモチーフにしたawasaケース付きのラビットファーバッヂがおまけで付いています。
運営をされている方は、様々な事業を多岐に渡って活動されていることもあり、、、現在このブランドの活躍を精力的に行っている訳ではありません。多分。
私が好きで過去10年近く同ブランドのムートンやラビットのバッヂを集め、愛用していた事もあり、、、ダメ元で連絡をした事から今回の”おまけ”が実現しました。
ブルゾンに付けようが付けまいがどっちでも良いんですけど、、
バッグでも、帽子でも、他のコートでも、、
「なにそれ?」
「可愛い」
となればこっちの勝ちです。
これからawasaで展開するアイテムの中で、「これにバッヂ付いてたら可愛いなあ」というアイテムにしか付いていない限定アイテム。
ぜひ。
今日オンラインにもアップしておきますので、暇つぶしがてら見ていただけたらと。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。