Business trip to Paris #1

 

こんにちは。toffの岡本です。

先日パリへ出張に行ってきました。

FASHION WEEKでもない時期ですが、打ち合わせと視察を兼ねて。

個人的にパリは初めてだったので、スリが多いという噂と、フランス人はフランス語しか話してくれないという、小さい頃聞いたよくわからない知識に不安を募らせていましたが、そんなこともなく…。

スリにも遭わず、英語も通じ(もちろん通じない方もいらっしゃいますが、ジェスチャーで何とかなります。)、無事に帰ってこれました。

色々なお店や人を見て刺激を受けてきましたので、今後のtoffに活かしていきたいと思います。

 

さて、何度かに分けてパリのことをご紹介していきますので、どうぞお付き合いください。

今日はプロローグ的な回になります。

 

まず、エールフランスで羽田空港発→シャルルドゴール行きに搭乗したのですが、そこでも少し面白いなと思ったことがあります。

僕が今まで乗った飛行機だと、離陸前のアテンション(救命胴衣とかマスクとかを説明するアレです。)が割と業務的というか、堅い感じのものが多いんですが、エールフランスの説明動画は非常にポップなんですよね。

こちらで動画をご覧頂けると思いますが、モデルの様な女性が5人+説明役の女性1人が登場し、音楽に乗せて踊りながら説明してくれるんです。

子供にとっても解りやすいだろうし、大人も「観る気」になる人が増えるんじゃないかな…とか、同じ内容でも見せ方を変えれば新鮮だよな…とか、それってどの仕事でも一緒だよな…とか色々と空の上で考えさせられてました。

 

 

そんなこともありつつ、無事パリへ到着しましたが、先ず目に付くのは建築、街並みでした。

一々格好良くて、どこで写真を撮っても絵になってしまいそうな歴史を感じる建物。

けれどそれだけではなく、所々モダンな建物があったりと、そのバランスが面白いと感じました。

 

また、公共交通機関であるバス、メトロが、今回滞在中殆ど無料だったのには驚きました。

噂によると、大気汚染を抑制するため、バス、メトロを無料にすることでマイカーの使用を減らす政策のようです。これも無料かどうかは日によって決まるようなので、単純にラッキーでしたが、知らなかったのでお金いらないよと言われた時は少し混乱しました…。

あと割とみんな適当というか、寛容なので、バスにでっかい犬を連れて男性が入ってきた時、少し運転手と揉めてましたが、「まあいいよ。乗りなよ。」みたいな感じで普通に通されてました。

これもあまり見ないんじゃないかなと思います。多民族国家なのも関係しているのかいないのか。

こういうのはいいなあと思いました。

また、街中を歩いていてやはり目に付くのは洋服屋の多さ。
それはまた後日ご紹介しますが、同じくらいギャラリーや美術館も目につきます。

一瞬置物かと思いますが、猫です。生きてます。

こんな感じでユルいギャラリーも多い印象です。

 

ファッションはもちろんですが、建築や食べ物など、日本とはまた違った文化があり、独自の美意識に溢れているパリ。

 

次回も是非お付き合いください。

 

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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

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