"KHAKI"のコートをお勧めしたい blog
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こんにちは。
TFの鈴木です。
先日、三崎漁港に…と言っておりましたが、朝一に「衣替え途中の洋服を整える様に」との勅命が下り部屋のお片づけであっと言う間に休みが終わってしまいました。
洋服の整理ついでに、部屋の掃除もしたおかげで?かなりスッキリしたのでそれはそれで良かったのかもしれませんが、、。
さて、今日の五本木はコートを着ていないと過ごせないくらい肌寒くなって参りました。
TFにご来店いただくお客様の多くが、「服好き」の方ばかりなので、毎冬の仕入れ (特にコート)はかなり難しいのですが、今年は特に”KHAKI (カーキ)”のアイテムをお勧めしたいなと思い仕入れております。
正直、僕自身はあまり”カーキ色のコート”に馴染みがありません…。
特に理由は無いのですが、「何となく難しそう」と思ってしまい、今まで幾度となくチャレンジしようとしては、避けて、、を繰り返してきました。
ただ、周りを見渡すと、、岡本さんが着ている「Burberrys × J.PRESS」のステンカラー、関さんが着ている「COMOLI」のステンカラー、TF CEOが着ている「AURALEE」のチェスター、、、、
と”カーキ色のコート”が実は溢れており年々良いな…と思う様になり、今シーズン仕入れるに至った次第です。
膝丈くらいの着丈なので、「長すぎるコートはあまり…」と言う方にはちょうど良いバランスかなと思います。
身長174cm / 体重75kgの僕がsize : 3を着て、写真のバランス感なので、Aライン過ぎず、気持ちスッキリとも見えるシルエットです。
洗いのかかったコットンギャバジン生地。
襟元にはパッカリング、光沢が抑えられ、生地全体からこなれた感じが出ています。
ここ何年も着てきたかの様な味のある雰囲気。
古着でも見つかりそう…でも、見つからないであろう「普通っぽい」絶妙なバランス感。
この雰囲気ならば、長く着られるし、いつも通りのスタイリングにも差し込みやすいだろう…と瞬時に思った訳では無いですが、、展示会で見たコートの中では唯一の存在感でしたので、同ブランドからはこちらのコートのみ仕入れています。
下にボリュームのある服を着てこの感じなので、ジャケットでも、厚手のニットでも余裕です。
冬場はライニングを付けて、生活していただき、秋春はライニング無しで生活する。
同じ見た目ですが、ライニングの着脱と言う「ちょっとした一手間」で長く着ていただけるかと。
ここから、更に着込んで味を増していっていただけたらと思います。
お次はこちら。
WASHED FINX CUPRO TWILL LONG COAT
前述のコートに比べるともう少しトーンは明るく、気持ち光沢感のある一着。
見た目は、そのまんまなので、、ミリタリー 要素を汲み取っていただけるかと思うのですが、いざ袖を通してみるとAURALEEらしく、「柔らかく、包まれる」そんな感覚に陥るのかなと。
実に心地良いです。
そして軽いです。
見た目的にも、着心地的にも、秋冬用の重衣料と言う印象は全くありませんが、高い断熱性、保温効果を発揮する起毛芯 (触った感じは薄い中綿の様な印象)がほんのりと仕込んであるので、見た目以上に暖かい作りです。
フロントの釦やベルトをどう使うのか…によってもかなり印象が変わってくるのですが、「どうやって着よう…?」と考えるのも新しく購入する洋服の醍醐味。
メンズ服らしい”硬さ”と、AURALEEらしい”柔らかさ”が両立する”カーキ色のコート”です。
外で撮影した写真もどこか、、、物哀しい雰囲気になった冬の気配感じる五本木。
冬の洋服を沢山ご用意してお待ちしております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。