The CLASIK RAILWAY JACKET & PATCH POCKET TROUSERS #2
こんにちは。
鈴木です。
4連休も無事に?終わり、いつも通り穏やかな五本木の朝です。
今日は改めて?と言うのもあれですが、「The CLASIK」の新作をご紹介してみたいと思います。
(連休でサイズが無くなってしまった物もありますので…。過去のblogもどうぞ。)
The CLASIK : PATCH POCKET TROUSERS / ¥45,000 + tax-
先ず特徴?オススメポイント?ですが、穿いた時のシルエット。
半年前に展示会で試着した時もそうでしたが、NB993と組み合わせた時にちょうどクッションが入るバランス感に凄くシックリときたのを覚えています。
今回、写真ではsize : 48で気持ち落として、腰で穿いています。
チノパンやデニムなどのワークウェアなんかにも見られる、太ももやヒップの付け根にたまりが出るシルエット(パターン上でわたり巾を太くしつつ、尻ぐりに寝かしを付け、意図的にそうしたシルエット)と、所謂トラウザースのシルエットをミックスした様なデザイン。
その為、股上をやや深めの設定です。
初めから、少し落としてはいている感覚で、非常にリラックスしたイージーな履き心地なのも個人的には◎。
休日に穿くスラックスとしては最高では無いでしょうか?
(綺麗に見える且つ楽ちん)
素材は、英国フランネルの代名詞とも言われる、高いクオリティと伝統を誇る老舗生地メーカー"FOX BROTHERS"のチョークストライプのフランネル。
デザイナー田中 氏のコメントを借りて言いますが、、
”英国製独特の表面感を押さえつけずに「ウール素材の風合いそのもの」を大切にした風合いやナチュラルさは何年も着込むほどに味わいが増してきます”
つまり、買った時よりも何年も着続けた後の方が風合いが良くなる素材だと言うこと。
カラーはチャコールとネイビーの2色です。
The CLASIK : PATCH POCKET TROUSERS / ¥45,000 + tax-
先程の写真が腰穿きなら岡本さんにはジャストウエストで穿いて貰いました。
英国製の雰囲気のある生地なので、革靴との相性はバッチリです。
(合わないシューズを探す方が難しいかもしれません)
薄めのチョークストライプなので、”柄 on 柄”で合わせてみるのも意外と?小慣れてて良いかなと思っています。
足回りをスッキリとさせたい場合にはウエストで穿いて、クッションを入れたい時は腰で穿く、、2通りのパターンですが、どちらも汎用性が高そうなので、この秋冬には見逃せないパンツかなと思っています。
穿いていただければ、我々が伝えたいこのパンツの良さが瞬時に分かる…と岡本さんと話しているので、是非一度穿いてみてください。
The CLASIK : RAILWAY JACKET / ¥69,000 + tax-
形ですが、英国製のRAILWAY JACKETがベールになっています。
左胸と腰位置にパッチポケット、所謂カバーオール型のジャケット。
ワークウエアの黄金比の普遍的なデザイン。
(ゆったりとした肩幅と身幅、袖山を低く保ちながらもおさまりの良い袖と美しいパターンが特徴的です)
カバーオールにこんな贅沢な生地を落とし込むなんて……それだけでもたまりませんが、、、
デザイナーの田中氏曰く
「"FOX BROTHERS"の最高級のフランネルをシャツ、カーディガン感覚で羽織る事がとてもクラシックでモダンだと思っております」
。。。
秋口はシャツの上に、
真冬はこの上にコートを。
他にも、後ろ身頃(内側)にあるドローコードを絞り上げることで、ウエストにシャーリングが出るので、違った雰囲気でも楽しんでいただけるのも完成度が高い証です。
写真撮っているだけでより欲しくなって参りました。
ベーシックなデザインに、上質…最高級な生地。
是非、一度お試しください。
明日は岡本さんがニット類をご紹介予定です。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。