Kaptain Sunshine 21ss
TF official online shop 始めました。
こんにちは。
TFの鈴木です。
明日からはWESTOVERALLSのデニムを豪華ラインナップにて揃えての”LIMITED SHOP”がいよいよ開催いたします。
先日のblogにてラインナップをご紹介しましたが、、、数百本単位でご用意になりますので圧巻の店頭になると思います。
(閉店後に頑張って準備します…)
そんな、デニムだけでも普段とは違ったラインナップなのですが、、、
1月最後の週末に向けて入荷ラッシュを迎えている五本木。
追われに追われ外は既に日が暮れております
が、、ようやく綺麗に店頭に並べました。
タイトルにもあります通り新ブランドから納品がありましたので、本日はそちらを。
Kaptain Sunshine : Portage Blouson / ¥60,000 + tax-
New ブランドと言っても、ファーストシーズンのブランドではありません。
2013年スタートなので、今年で8年目…と言うブランドです。
「Kaptain Sunshine」
デザイナー
児島晋輔 氏
上質な原料から作る豊かな材料。
日本のファクトリーの確かな縫製。
気にせず洗って天日干しできる日常着。
古くからのトラデッショナルや フィールド・ウエアなどのエッセンスを大切に、旅へと連れ出したくなる一着をデザインしています。
既にご存知の方の方が多いかと思います。(改めて書いてみました…)
元々、展示会にはいつもお誘いいただいており、幾度か岡本さんとも伺っていたのですが、toff(当時)で取り扱うことはありませんでした。
理由としてはただ一つ…”お店の規模が小さいから”
「今も変わんねーじゃん」と突っ込まれそうですが、、単純にお店の広さやラックの本数では無くて(そこは今も一緒なので)、紹介しきれる我々の力量や発信力、お客様の人数、、という面が非常に大きい理由です。
そしてこれは、現在進行形の話ですが、大々的に色々な物を、、というお店は無理なので(こっちは物理的に)、コツコツと良い物を取り扱っているお店を目指して日々過ごしてきましたし、今もそのつもりです。
そうしているうちに、徐々に徐々にお店が、、
大きくなってきた?
きている?
いや、、、変わらない?
…とまあそんな具合で、、やらず終いだった良いと思えるブランドやアイテムも少しずつですが、増やしていける様になって参りました。
日頃からこのblogを読んでくださり、お買い物をしてくださる方のおかげで、今シーズンから取り扱いを始める事になりました。
そんな”Kaptain Sunshine”ですが、僕が思う一番の強みは、、、やっぱり生地。
(いや、、全て良いんですけど、、このblogの流れ的に、、、)
生地の生産に携わっているだけあって、こだわりを感じるものばかりです。
生地は基本的に日本製のオリジナル。
国内屈指の生産環境(生地にしても、縫製にしても)を使用して、児島さん自身の目の届く範囲で、物作りをされています。
全てオリジナルで…ということはそんなに簡単な事ではありませんので、同ブランドの熱量を生地からも感じていただけたらと思います。
因みに児島さん自身は非常にシャイな方なのですが、、展示会にお邪魔すると少しはにかんだ感じで、生地やデザインの説明を丁寧にしてくださいます。
(どのブランドもそうですが、この時間が展示会で一番楽しい時間です)
実際に服を手に取った時に、作っている方の”服への知識”とか”感性”みたいな物だけでは無く、やりがいとかライフスタイルまで見えてくる、、そんなブランドかなと思っています。
(TFで取り扱いのあるブランドはそういった部分を強く感じる事が多い様な気がします)
さて、そろそろ服の説明に行かないと永遠に書いていそうなので、、、
ただ、今日は本当に朝撮って良かった…
午後は雪がチラつく荒れ模様。
そんな日にぴったりではあるんですが、、
細番手のエジプト超長綿 “GIZA”を限界値一杯まで打ち込んだ超高密度オックスフォード生地に撥水加工を施しています。
一見ナイロンが入ってそうな雰囲気ですが、綿100。
コットン素材らしい膨らみ?ボリューム感?が絶妙なバランスです。
無双仕立てで、丸みのあるリラックスシルエットのショートブルゾン。
両袖のジップポケット、着脱フーディーなどさりげないですが、オリジナル感も◎
製品洗いをかけているので、初めから少しあたりが出ていますが、これも良い雰囲気です
第一弾はこのショートブルゾンのみ。
このblogを見てくださる方の殆どが、服好きの方ばかりだと思うので、先ずは一度袖を通していただけたらと思います。
珍しく、こんな時間になってしまいました、、、
書きたいことは他にも沢山ありますが、店頭で聞いていただけたらと。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。