geek style samples
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EMORY UNIVERSITY / エモリー大学
ジョージア州アトランタに本部を置き、ガン・疫病の国際的研究機関と隣接し、その一大拠点となる大学。
このモデルでは神経質そうな疫学研究生をイメージしており、フロント上部からのワンブリッジにすることで繊細かつ大きなインパクトを与えてくれる。
emoryは2012年にデザインされ、2013年に製作されました。
その当時の眼鏡の流行り傾向としては、レンズ枠部分がセル(プラスチック製)で他のパーツは金属製または、全て金属製でレンズ枠部分に輪っか状にセルが巻いてある所謂セル巻きというスタイルでした。
眼鏡の型としてはボストン型という丸みを帯びたオーソドックスな形を様々なブランドがこぞってリリースしていました。
BuddyOpticalとしてはそのどちらとも違うクラシックスタイルを世の中に提示したいという思いから、バーブリッジ(左右のレンズの上方にブリッジが渡される)タイプのスタイルに着目。
中でも1940年代の中頃以降に登場したAristocratと呼称されるタイプや、後のパイロットグラスに採用される真っ直ぐなブリッジが印象的なタイプを参考に開発。
それらの眼鏡は金属製の金張り仕様で全てのパーツが仕上げられており、いかにもヴィンテージな風格を有します。
その通りの模倣をしてしまったのではレプリカ製作になり、BuddyOpticalで作る必要性がありません。
暫く思考を巡らせ思いついたアイデアは、フロントの特徴的なデザインを活かしてテンプルをシンプルなセルにすることで新たなイメージが生まれそうな気がしました。
バーブリッジタイプの眼鏡が有する独特のギークな雰囲気とセルテンプルを組み合わせることで現代的な印象がプラスされ、オリジナルなヴィンテージスタイルが実現できたと考えます。
2013年から改良を積み重ねて、素材はチタンとβチタンを組み合わせた素材に変更。
テンプルの芯には経年変化によるアセテートの縮みを和らげる蛇腹芯を採用し、またその機能美を可視化する為に芯が透ける素材を使用している。
この芯材は鯖江の眼鏡工場が思索と試作を繰り返し、長い経験から産んだ素晴らしいアノニマスデザインの一つと言えます。
ノーズパットはBuddyOpticalのオリジナルロゴが刻印された芯金を採用することでemoryが持ち合わせる雰囲気の完成度をもう一段階上へ上昇させました。
一見すると、とっつき難いデザインですが着用すると意外にも似合われる方が多く、カジュアルにもフォーマルにも適応可能な珍しいモデル。
BuddyOptical Official より引用
こんにちは、TFの鈴木です。
本日、復帰戦。
週末は多くのお客様にawasaをお買い上げいただいたようで誠にありがとございました。
今日も夕方になりようやく店頭が落ち着きました、、、
さて、早速。
上にも引用で記載していますが、”バーブリッジタイプの眼鏡が有する独特のギークな雰囲気”が実にイカしているエモリー。
初めて買ったのはもう10年も近く昔。
今も尚色褪せる事無く1軍選手として活躍し続けています。
むしろ、クオリティーが年々上がり続けているので、「良くなっている」というのが正しいんですけどね。
心地の良いブルゾン
心地の良いスウェット
心地の良い馴染んだデニム
至って普通に見える、お洒落なのか?そうじゃないのか?みたいな危険度70%みたいなスタイルが好きなもので、そんな折にこのメガネは非常に重宝します。
何事もやりすぎないバランス感が大事です。
どうしても後回しになりがちな”eyewear”ですが、スタイルを決める要素の大事な一つ。
もうひとスタイル。
寝起きみたいですけど、、やる気はあります、、、。
こちらも、もうかれこれ10年近く買っているような気もしますが、、、コモリシャツ。
もう、商品説明とかは要らないかと思います、、、。
今シーズンから新たにsize : 5が登場しました。
175cm/75kgの僕が着て、、一般的な感覚から言ったらデカイです、、。
でも、春先はこれくらいで良いんです。
フロントは1~2個だけ止めてバサっと。
デカイのを買うか、程よいのを買うかはお客様のスタイルにお任せしますが、、ここにもしれっとメカ感味に溢れたエモリーを。
色味は3色。
なんとなくハマる、ハマらないがあるかと思いますので、先ずは色々とお試しを、、、
皆様のご来店を心よりお待ちしております。