山内 : 超絶⾼密度リネンクロス・シャツジャケット



こんにちは。

TFの岡本です。



昨日もSALE、新作目当てでという方、年始の挨拶にという方も多く、皆様ありがとうございました。


お問合せを多くいただいている新作のonline shopでの販売は、今日の夜からを予定しておりますので、ご来店が難しい方は是非そちらからご覧いただけたらと思います。





さて、小物類の紹介が続いていましたが、今日は新作のウェアを。





山内 : 超絶⾼密度リネンクロス・シャツジャケット / ¥82,500-







先ず目を惹くのはその生地でしょう。



遠州産の平織りリネン。





「リネンの平織り」というあまりにも普通な、春夏の定番的素材を、どれだけ普通でなくするかをこだわった⽣地です。






⼀等亜⿇という⾼品質な原料でなければ出来ない60番手の⽷を使用し、クオリティの高さを追求。







また、この生成り色。

世の中に出回っているリネン製品の9割は晒し⽷のリネンで作られているほど、生成り⽷は⾮常に貴重です。




リネン100%の素材は⾼密度に織るのが⾮常に難しく、おそらく⼀般的に出回っている60番⼿以上の細番⼿のリネン素材は甘く織られたものがほとんど。

ですがこの⽣地は異次元な程⾼密度で⽷を打ち込んでいるため、光を当てても透け感はありません。







さらに仕上げ加⼯を施さずリネン本来の⾵合いを残していることも特徴的。




生機のデニム…のリネン版とでも言ったらなんとなく想像していただけるのでは。




リネンを織り上げるためには⼀般的には⽷を晒して、最終シルケット加⼯を⼊れることで容易になるのですが、その⼯程全てを経ていません。

その分とても難易度の⾼い織物ですが、仕上がりはリネン本来の⾵合いを存分に感じることのできる、スペシャルな⽣地に。




高密度と言うと硬そうなイメージもありますが、細番手のリネン糸の為ハリがありつつ柔らかい。そんな独特な生地感です。




何よりこの風合いがとてもいい。









形はスタンドカラー、ラグランスリーブのシャツジャケット。









両サイドと左胸にはポケット、ボタンは根巻き+力ボタン、3枚袖で剣ボロではなくベンツ、袖は前から見るとラグラン、後ろから見るといわゆるシャツ袖、見返し付き…。





シャツジャケットとは言え、縫製仕様はビシッとジャケット然としており、山内らしいバランス感。













軽く羽織るのに最適で、着⽤時期が⻑いアイテムだと思います。









ゆとりはありつつ、オーバーではない、程良い形なのも良いですよね。









少し気が早いかもしれませんが、春に向けて、ぜひ。

















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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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