こんにちは、TFの鈴木です。

去年の夏に開催した「awasa」の受注イベント。

いよいよ明日TF & 日本全国のディーラー様の元へと納品されます。

(その際にTFにてオーダーをいただきました数十名のお客様へは明日岡本さんから電話がかかるかと思いますので、ご対応のほどよろしくお願いいたします)

※フォローしてない方はぜひフォローしていただけたらと。いわゆるブランドルック的なモノは撮影をしておりませんので、参考にはなりませんが、ムードや点で捉えていただけたらと思います。

着こなしや、推すべきポイントは各ディーラー様によって違うので、そちらでご覧いただけると、それぞれ違いがあって面白いと思うところであります。

そんなawasaの企画やら製作やらに時間を取られ、去年は少々TFの店頭からは遠ざかっておりましたが、今年はもう少しお店にいるかと思いますので、皆様と服の話、全く関係の無いくだらない話で盛り上げれたらと思っております。

例年の若く1月はちょうど端境期。

ですが、この時期ならではの納品もあったりするわけで、今は”腰回り”が豊富に揃っています。

いわゆる5th Avenueのアレ。

「5番街のあれ」と言った方が馴染みのある？あのブランドのビンテージをモチーフに製作を依頼したアンダーソンズのベルト。

スライドバックル？と言うジャンルになるんでしょうか、、？

ガチャとは少し違います。

スライドバックルベルト自体はアメリカを代表するブランド、”B”や”R”でも過去に沢山出ているので、古着屋で見かける事もありましたが、近年ではあまり見かけなくなった象徴的なデザインです。

且つ、ここ最近の”ネオビンテージ化”によって90’sのアイテムの価格も高騰し、ちょっと手を出しにくい(出したくないプライスの)アイテムに。

そんな折に「Made in Italy」を代表する実力派ブランドに依頼をした絶妙に本気か分からないバランス。

特徴としては、オリジナルのバックル(敢えてメッキ感のあるもの) + リアルクロコダイルでは無く型押しのカウレザーにすることで、絶妙にやる気のなさそうな胡散臭い仕上がりにしたかった、、、とバイヤー岡本さんのコメント。

一般的な5つ穴等のサイズ固定のベルトと違って、スライドバックル仕様なのでお好きな位置で留める事が可能です。

長さは、約109cmと気持ち長め、ビンテージとは違って先端を気持ち垂らせるgoodなバランス。

幅は25mmなので、デニムだろうがスラックスだろうがスッキリとした印象になるように。
”絶妙にやる気のなさそう”が結構キモなので、少々使ってやる気スイッチをを押していただけたらと思います。

そんでもって横にくっ付いたのがこちら。

少し関係の無い話ですが、、、

今や”旧アパレルスタイル”の代名詞となるつつあるZINE。

スマホだろうが、ラップトップだろうがどこにでもある程度無数に写真やデータが管理できる時代に置き場も困るし、お金もかかるし、、、あまり良いことはないのですが(笑)それでも意匠としてそれをやり続けているブランドも沢山あります。

年末の大掃除シーズンになると必ず「捨てたら？」と言われる部類のものです。

ただ、その中でしっかりとカタログ的になっているモノ、単純に好きで作ったモノと色々な種類があるのですが、、、今回ERA .から届いているZINEは後者。

まあ正直、何が良いかってのは人それぞれ違うので、「良いなあ」って思った方はERA.の商品を購入して貰っていってください。

話が逸れましたが、、その中でしっかりと”生活感”、”日常に”溶け込んだ道具として出てくるERA.のアイテム。

なんだか久しぶりに腰に鍵をぶら下げたくなりました。

普段は過去に出ていたこっちを使っていますが、、

革違いのご用意があります。

腰回りなんて普段生活していたらそこまで目立つものではありませんが、、イカした男、そしてイカした父ちゃんは腰回りまで抜かりなく。

この辺まで余裕を持っていけたら。

3連休最終日。

新作とスペシャルなSALEと鈴木がお待ちしております。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

潤沢な腰回り