awasa 2nd Delivery.
こんにちは、TFの鈴木です。
且つawasaの鈴木でもあります。
(私の立ち位置?関係性?はこちらにてご確認いただけたらと思います)
さて、朝から雨の降り続く五本木ですので「今日は暇だろう」と高を括っておりましたが、読みの甘さが露呈します、、、。
ありがたい事にOPENから多くのお客様にご来店いただき、オンラインからは沢山のご注文、また納品もあり、、、打ち合わせもあり、、、岡本さんは休みだし、、、とようやくこの時間にblogを書いております。
ああもう、、閉店です、、。
言い訳よりも、嬉しい悲鳴とポジティブに捉えて明日からまた頑張ろうと思います。
さて、今日はタイトルの通り。
私鈴木がディレクションを務めております、awasaの2回目の納品がございました。
TFのオーダーに関してはMr.OKAMOTO 氏にお任せしておりますので、基本ノータッチ。
日本全国の名店バイヤー様と同じようにオーダーをして貰っています。
今回、デリバリーがあったラインナップは以下の通り。
awasa : レギュラーカラー シャツ white / ¥33,000-
awasa : レギュラーカラー シャツ hairline stripe / ¥33,000-
awasa : レギュラーカラー シャツ graph check / ¥33,000-
※店頭は今日から、オンラインショップは今週末に販売予定です。
生地はイタリア。
縫製は国内。
どれも同じ工場で作っているシャツ生地ですが、厳密にいうとwhiteは120番手、柄は100番手とちょっとだけ糸が違います。
様々な洋服を愛でてきたTFのお客様であれば、触れば違いが分かるかと。
どっちが上とか下とかでは無いんですが、、whiteの方が若干艶やかな印象でシルキータッチです。
なんとなく白シャツはそういう方が好きなので、、、。
今月末?に入荷すると思いますが、ダメージジーンズとの相性は抜群に良いと思っています。
本来であれば、オーダーするようなドレスシャツ生地なので、そりゃクオリティーは良いんですが、、個人的にはパターンへの思い入れが強いです。
“アメリカントラッドの雄が作った身幅、袖幅のデッカいシャツ
フランスの名門が作った艶やかなシャツ
日本のブランドだけどフランスで作っている洒落たシャツ”
超シャツフリークな訳では無いですが、それなりに色々なシャツを着てきまして、、、
「ここがこうなっているのは好き」
「ここは嫌い」
色々思うところがありまして、最終的にはやはり休日に着る(着られる)シャツが好きな訳です。
それもあって、awasaのシャツは個人的には”休日用”。
そんな、裏コンセプトなアイテムばかりですが、、、
今回、パターンを引いて→トワルを繰り返し、繰り返し、繰り返し。
とにかくやり直しました。
何が気に入っているかと簡潔に申しますと、肩幅、身幅共にしっかりとゆとりを持たせて、襟は小振り、シャツに使う芯は薄く固さを感じないものを使用しており、とにかく”休日の一枚”として最高です。
シャツで言うと、タンブラー乾燥仕上げ、天日干し仕上げなどなど、、様々な仕上げがあるんですが、これに関しても色々と試しました。これに関しては工場さんの力です。般若感謝。
最終的に、仕上げに特殊な加工を施す事で、ドレス過ぎる事も無く、ラフ過ぎる事も無く絶妙に”固甘”のバランスが取れた一枚に仕上がっています。
そして、、品番違いですが、、、
awasa : ツイル レギュラーカラー シャツ pinstripe / ¥33,000-
基本的に秋冬シーズンでよく見るツイル。
のイメージでしょうか、、、?
それもあってか、あまり売れませんでした笑
そんなに厚手ではありませんが、上のポプリンに比べるとハリのある素材。
原産国やシルエット、仕上げは同じです。
TFと蔵前にあるWEEKENDER SHOPでしか取り扱いがありません、、、。数もめっちゃ少ないです。
ちなみにWHITEに関しては、TFだけです。さすが岡本さんです。
とりあえず全色一枚ずつ私が買うので、残りわずかな色も出てきました。
気になる方はお急ぎください。
タートルネックもあるんですが、、、長くなってしまったので明日に続きを。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。