TF director blog #58
皆様こんにちは。TFディレクターの関です。
今は東京に滞在しています。
東京の冬晴れはとても気持ちよく、でも油断するとものすごく寒いというギャップにやられています。
そして毎回恒例なんですが、日本に来ると東京だけではなく様々なショップで買い物をしたくなってしまう悩みがあります。
昨年スタートしたTF LABOは自分が好きなものをセレクトしている事もあり、秋冬用にオーダーしたものを自分用に引き取りに来ている感覚です。
あいも変わらず普段はデニムばかりなのですが、それに少しずつスラックスの日を加えています。
スラックスでもあまり綺麗すぎるのは穿きづらい。
けどカジュアルすぎるのもちょっとなって、そんな気分です。(だいぶわがままですね)
デニムみたいに楽に穿けるけど少しシャキッとする感じなら、同じトップスや靴を合わせても着こなしの幅が広がりそうだなーって思います。
そんな気分でオーダーしたLOUNGE ACTのスラックス。
素材は尾州地域・愛知県津島市で織られたキャバルリーツイルを使用。
尾州らしい低速織機でゆっくりと高密度に織り上げられた、しなやかで弾力のある心地よい生地です。
一言で言うと「タフなのに上品」
これってデニムのタフさに、ウールスラックスの上品さが加わった良いとこ取りの一本とも言えそうです。
この上品な光沢・・・
でも決していやらしくない、そんな仕上がりになっているかと。
そしてベルトしたくない派の皆様におすすめのサイドアジャスター。
ライダースのバックルの方が目立ってしまいましたが、付いてます。
この日は革靴でしたが、ちょっと格好つけすぎかなって思う日はスニーカーでも良さそうです。
革靴にライダースなんて、「らしくない」格好をする日があるのも楽しいんですけどね。
そしてそのTF LABO、3月は毎週土日にオープンする予定です。
今週末はイタリアから凄い靴が届きましたので、販売します。
アメリカのあの定番ワークブーツを最高級の素材と製法で作ると・・・
なアレです。
しかも左はウィスキーコードバンでございます・・・
3月5日(土)12:00よりTF LABOにて販売予定です。
それでは皆様、また3月末にお会いしましょう。
少しずつ寒さも和らぎ、春のファッションを楽しめる季節の始まりを皆様と一緒に楽しめたらと思っております。
TF ディレクター関