KaILI MOCK BUNGEE GRIPSACK

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こんにちは。

岡本です。

今日は水曜日、店舗は定休日ですが、朝から鈴木さんと展示会をまわっています。

2021SSも皆様に楽しんでいただける様、これからどんどん準備を進めていくので、どうぞお楽しみに。

さて、店頭は2020AWの新作が徐々に入り始めています。

今日ご紹介するのも、そんな中の一つ。

KaILI : MOCK BUNGEE GRIPSACK / ¥35,000 + tax-



KaILIの新作、大型のボストンタイプのバッグ。

マチも広くとられ、40Lの容量があります。


素材には雨に強い3レイヤーナイロン、止水ZIPを使用しているので、少しくらいの雨なら気になりません。



デザインとして目を惹くのはサイドのバンジーコードの様に配置された革紐でしょうか。




元々は登山等、アウトドアで脱いだり着たりするジャケットや、ヘルメット等々を簡易的に収納する為にあるバンジーコードですが、都市でその機能を使う事は殆ど無く、見た目だけの物として存在してはいないでしょうか?



そんなファッションとして形骸化したバンジーコードを風刺している、KaILIらしいデザイン。



高機能な化学繊維のナイロンと、経年変化する天然のヌメ革の対比が面白く、ミスマッチな様で共存している、コンセプチュアルなアイテムです。




とは言え、皮紐を外すことも出来るので、難しく考えず気分で使い分けていただけたらと思います。





持ち手はなんとゴム製のホース(取り外し可能)なんですが、これが非常に優秀で、クッション性、グリップ共に優れ、バッグの大きさの割に体への負担が小さく感じる仕様。



個人的にこれはグッドアイディアだなあと唸りました。





ハンドルの長さも調節可能ですし、前後にマグネット式のポケット、内側にはメッシュポケットを完備。


マグネット式のポケットは、どちらに何を入れたか分かり易い様内側の色を敢えて変え、視覚的に意識させるデザイン。




明確な理由やコンセプトがあるからこその、この形。という非常に説得力があるバッグだと思います。

デザインって本来そういうモノだよなあとは思いますが、そんな事にあらためて気付かせてくれるバッグではないでしょうか。




容量があるのでちょっとしたご旅行にも良さそうですし、少ない中身でクシャッとさせて持っていただくのも○



何に合わせようかと考えるのも楽しいバッグです。







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皆様のご来店、ご注文を心よりお待ちしております。





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