12月の対談blog #3
COMOLI : カシミヤ ネイビーブレザー / ¥264,000-
(鈴) 「これもカッコいいんだけどね…(以下略)」
(岡) 「昨日のチェスターと同じく、単純に生活スタイルを考えたときに…(以下略)」
(鈴) 「ただ、このブレザーもザ・IVYじゃなくて、カジュアルに着崩してもらうとめちゃくちゃイケてると思うんだよね。」
(岡) 「そうだね、まさにそんなイメージ。スウェットとかイージーパンツとか。古着と合わせたって良い。」
(鈴) 「昔着てたという方と、全然通ってないという方に分かれる金ボタンのブレザーだけど、COMOLIのこの形は今の東京にすごくハマるんじゃないかな。」
(岡) 「昨日のチェスター同様、極力芯を使わず手仕事の多い縫製が、この生地のフワッとした心地よさを更に活かしてるよね。もう着心地がブレザーのソレじゃないんだよな…。」
(岡) 「こんなにストレスの無いブレザーは未だかつて無かったんじゃないだろうか…。」
(鈴) 「優しい。よね。」
(鈴) 「シルエットも、このリラックスしつつもジャケットらしい背筋が伸びる感じのバランスが秀逸なんだよなあ。」
(岡) 「あ、生地に触れとかないとか。」
(鈴) 「昨日のチェスターもだけど、COMOLIのこのカシミヤシリーズはJoshua Ellisだね。」
(岡) 「英国の老舗として有名なミルだけど、某トップメゾンが使ってたりするし、名前を聞いたことあるという方も多いんじゃないかな。特にカシミヤが強いイメージがあるね。」
(鈴) 「軽いんだけど、カシミヤらしい膨らみがあって。でも頼りなくはない絶妙なバランス。ぜひ触って、着てみてもらいたいね。着ればこの良さが分かると思う。」
(岡) 「昨日の話にも出たけど、前情報無くただ着ても“美味しい“って感じられる理由がしっかり詰まってるんだよなあ。パワーのある生地だけど、ちゃんとCOMOLIのアイテムとして纏まってるのも流石だよね。」
(鈴) 「あとやっぱりボタンも良い。」
(岡) 「またボタン笑 でも分かるわ。」
(鈴) 「加工だと思うんだけど、このビンテージっぽい質感が自然で良いんだよね。」
(岡) 「こういう付属で一気に安っぽくなってしまうパターンもあるけど、これは真逆。ちゃんとマッチしてる。」
(鈴) 「細部まで抜かりないけど、シンプルに纏まって見える。最高です。」
(岡) 「ラグジュアリーなブレザーだとは思うけど、行儀が良すぎない感じで、気負わず、何気なく着てもらえると良いなあ。」
(鈴) 「また欲しくなってきた、、、。」
皆様のご来店を心よりお待ちしております。