「至高の一杯」
こんにちは、TFの鈴木です。
なんだかバタバタしておりましてblogもこんな時間に、、、すみません。
今日は改めて今週末限定のスペシャルな体験イベントを。
「一服」
〒153-0053
東京都目黒区五本木 2-52-10 1F
03-3711-7795
2023.06.24 sat
12:00 - 22:00
2023.06.25 sun
12:00 - 18:00
東京は蔵前に居を構える日本茶専門店「adrop.蔵前」。
店主の田邊氏は新たなる茶葉を探すべく常時日本全国の茶産地を巡り、そこで出会った茶葉を使用した飲み比べ体験や、茶葉、茶器の販売を巡っていない時にOPENする、、、というお店。
鈴木 (以下す)「夏?梅雨?になんか面白がって貰える企画考えなきゃなぁ、、」
岡本(以下お)「暑いし、コーヒーとかかき氷とか、ビールとか、、」
す「まあ、楽しいのは楽しいけど、なんか気分じゃないのと、、、もっと”うおっ”!ってなる感じのやつ」
お & す「なんだろうねぇ、、、」
基本的に我々の会話はこんな感じです。
そこから帰り道の電車の中とか、皆が寝静まったリビングでの晩酌中に片手でスタスタとinstagramの”ネタフォルダ”やpintarestの”ネタ帳”から派生して、派生して、派生して、、、辿り着くパターンが多いです。
今回もそうです。
元々田邊さんの事は知りませんでした。
ネタ?企画(きっかけ)?フォルダ的なところに保存していた、知人T氏が5年前に開催していた静岡のお茶畑で開催したキャンプフェスの投稿。
「あ、お茶だ」
と決めてからT氏に「お茶を淹れられる知り合いいません?」と尋ね、巡り巡って出会ったのがa drop.であり、田邊氏であり、この投稿。
「かっけぇ、、、」
ビジュアルもイケてるし、夏にうってつけの缶だし、スケルトンの冷蔵庫をレンタル、、までビジョンは出来てました。
そう、絶対にアイスティー(緑茶)、、、だと思うじゃ無いですか。
まさかの、ティーバッグ。
そこから即打診しまして、今に至ります。
一杯ずつ丁寧に淹れるお茶を飲んだことがありますか?
鉄瓶、江戸時代の陶器。この辺りにも注目をしていただきたい。
そのお茶生産地にまつわる話を聞きながら、飲むお茶。(先日一足お先に体験しました)
直接お茶農家へと足を運び、日本全国を回っているからこその情報、、、ってのがあるんです。
そんな目の前で、じっくりと淹れたお茶なのでそりゃあ、、目も舌も鼻も、、、もちろん美味しいです。
生産地から手元へ届くまでの裏側のストーリーを知った上で味わう「極上、至福の一杯」。
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そんな風に書くとハードルが上がってしまいますが、もっと気さくでフランクです。
こればっかりは、味わっていただかないと勿体無い。
以下お品書き
■温
宮崎県・都農町 / 門田製茶
「本釜炒り茶 “實”」
「九州の一部で伝統的な製法で作られている、釜炒り茶。釜で炒ることで生まれる香ばしさや、葉っぱ由来の甘さをお楽しみください。」
180ml
¥550- (税込)
■温
岡山県・美作市 / 小林芳香園
「美作番茶」
「約1200年前から変わらない製法の番茶。夏に摘んだ葉っぱを煮込んでから天日干しし、煮汁をかけて完成させるご飯にも合うほっこり系の一杯。」
200ml
¥550- (税込)
■冷
静岡県・清水 / しばきり園
「静7132」
「桜の葉のような香り、葉っぱ由来の旨味と甘味が楽しめる品種、静7132。水出しする事で、渋みを抑え、爽やかな一杯に仕上がっています。」
300ml
¥550- (税込)
■茶割 (アルコール)
埼玉県・入間市 / やまもり本店
「狭山茶 a drop .オリジナルブレンド」
「緑茶割り用に作った、a drop .オリジナルブレンド茶を使用。地元、入間市の茶師に依頼し完成した一杯。狭山の伝統的な火入れの香ばしい香り、バランス良い甘苦めのお茶でスッキリ飲める緑茶割り」
250ml
¥550- (税込)
一応?レギュラーメニューはこの4種ですが、「めちゃくちゃ美味いお茶もあるんで」と田邊氏が仰るお茶が当日はあります(たぶん)。
個人的には何より茶割、、、。
甲類焼酎の中でも最高峰の品質、知名度を誇る”アレ”を割るブレンド。
「至高の一杯」
※2日間限定ですがティーバッグを買えば自宅でも出来ます。
※僕が良く行く学大の居酒屋に”至高のレモンサワー”ってのがあるんですけど、負けず劣らず。(レモンサワーはあまり呑まないのですが、それは美味しいです)
期間は6月24日(土)、25日(日)の2日間。
24日は夜22時まで営業しておりますので、アルコール派/ノンアルコール派問わず、納涼祭的な感覚で。
来店していただければ他にも”あっと”驚くアレも同時開催ですので、買い物をして、お茶で一服していただけたらと思います。
もはや「ポップアップ」と言う言葉では片付けられない、エンターテインメント。
まだ見ぬ、知らぬ、新しいお茶の世界を五本木で。
週末、お待ちしております。
【 instagram 】
皆様のご来店を心よりお待ちしております。